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【明田川進の「音物語」】第12回 音響監督の適性と、本番への強さが問われるオーディションの怖さ
前回は、声優事務所に入所したジュニアにどんなことを教えているかを紹介しました。今回は音響監督を目指している人にむけて、僕の会社ではどんなことをやっているかを少しお話したいと思います。
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特集・コラム
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2018-09-12
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「GODZILLA 星を喰う者」第31回東京国際映画祭クロージング作品に
同作は、怪獣映画「ゴジラ」をはじめてアニメ化した劇場3部作「GODZILLA」の完結編。21世紀初頭、究極生物ゴジラに蹂躙(じゅうりん)された地球に戻ってきた主人公ハルオたちが、人類存亡をかけて決死の戦いに挑む姿をフル3DCGで描く。2017年11月公開の第1章「怪獣惑星」、今年5月公開の第2章「決戦機動増殖都市」は、Netflixで190カ国に配信されている。
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特集・コラム
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2018-09-12
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【週末アニメ映画ランキング】「君の膵臓をたべたい」大ヒット記念舞台挨拶を実施
9月8日~9日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。アニメ作品のトップ10ランクインは、8位の「インクレディブル・ファミリー」のみで、累計興収は46億円を突破した。
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特集・コラム
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2018-09-11
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【秋・冬ライブイベントまとめ】フライングドッグ「犬フェス」出演者第1弾は坂本真綾ら3組
先日発表されて話題となった「犬フェス!」など、レーベルやメーカーが主宰する大型ライブイベントの存在感が増している。キングレコードの「KING SUPER LIVE」、ポニーキャニオンの「P'sLIVE!」、今年2月に行われたNBCユニバーサルの「NBCUniversal ANIME×MUSIC FESTIVAL」、来年6月には創立20周年記念「ランティス祭り2019」が予定されている。モノ消費から体験型消費への移行が語られるなか、規模の大きさだけでなく各レーベルならではの趣向がこらされているのが特徴だ。「アニメハック」のイベントカレンダーから、気になるライブイベントをピックアップしてご紹介。
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特集・コラム
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2018-09-07
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「ワンフェス」に見るフィギュアトレンド 「海外市場」と「低価格帯フィギュア」
前回のコラムでは「ワンフェス」のおおまかなレポートをお送りしましたが、今回は現在のフィギュアにおけるトレンドについて、「ワンフェス」会場での写真を交えつつ。
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特集・コラム
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2018-09-06
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【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第7回 緻密な絵コンテの功罪
アニメの「絵コンテ」が書籍やビデオグラム特典となり、接する機会が増えた。そのわりに、意外と本質は知られていないのではないか。高畑勲監督の絵コンテが「人体や顔をマルで略し、どちらを向いてるかチョンと描く」という通称「マルチョン」であることが、特別であるかのように語られていたのを読んで、そう思った。漫画のようにコマ単位の絵の良し悪しで絵コンテが評価されているとすれば、それは違うのではないか。 原因の根本は、1984年にアニメージュ文庫(徳間書店)として発刊された「風の谷のナウシカ 絵コンテ」(全2巻)にある。あれがスタンダードだと思われて、ラフなものに違和感が出たのだろう。同書は「映画の設計図」としての価値も高く、絵コンテの存在を広く世に知らしめるきっかけとなった。教育用に書かれた用語解説「アニメーション画面処理について」でカメラワークと撮影処理も図解入りで手短にまとまっていて、スタジオという密室で専門職にしか流布されていなかった「秘儀」が明らかにされたことで、多くの入門者を生んだ功績は計り知れない。 ところがそこに大きな落とし穴もあった。「絵コンテはこう描くもの」という誤解が同時に拡散したのである。「コンテ段階で絵を入念に描きこみ、作業者は監督の設計にビシッと合わせて達成度を上げていくのがアニメづくりだ」という錯覚も生まれたかもしれない。宮崎駿の場合、レイアウト、舞台設定をカット運びと同時に決められる資質があり、アニメーターとして動きのイメージを明確に持っているため、卓越した才能に合わせたスタイルが選ばれたというだけのことなのに。つまり「宮崎駿監督に最適化された方法論」が拡大流布されていると思うのである。 最初の話題に戻ると、高畑勲のスタイルは出身の東映動画(現:東映アニメーション)が映画の会社だという影響が大きい。同社は昭和40年代の映画斜陽化にともない、実写の撮影所から配置転換されてきた演出家が多く所属していた。高畑が助監督として師事した芹川有吾監督もそのひとりである。実写畑の演出家の指示するコンテは、文字や口頭でカット割りを示したものを作画監督が清書して絵コンテに起こすケースが多かった。だから、「マルチョン」のコンテは高畑監督だけが特例ではない。 そもそも「コンテ」は「コンティニュイティ」の略であり、重要なのは「映像の流れ」だから「マルチョン」でもいい。演出家はカットごとバラバラな映像と映像の間にどう連続性(時に断続性)をもたせ、物語に寄りそった時空間を設計するかが仕事だ。だから、コンテ段階では具体性の乏しいラフな絵で「流れ」を検証したほうが有利な場合がある。実際、富野由悠季監督の著書「映像の原則 ビギナーからプロまでのコンテ主義」にも「コンテの絵は一所懸命に描いてはいけない」と明言がある。理由は「(描きこむと)カット運びが固くなります」だ。そして「コンテは、カットの流れ(つながり)を見るものですから、その画によって構成された映像が、どのような視覚的な効果を生み出しながら、映像世界を構築し、物語っているのかを予定するものです」という言葉は非常に重い。 「画の流れ」と「画づくり」が必ずしも一致しないという件では、特撮での取材を思い出す。「ウルトラマン80」(80)のキャメラマンだった大岡新一(円谷プロダクション前社長)に、毎週撮影の過酷なスケジュール下でどうやってあの緊密なカットつながりを実現したか、聞いてみたのである。 まずコンテ(カット割り)は、特撮監督の高野宏一が文字で指示する(字コンテ)。現場ではキャメラマン(撮影部)がコンテを元に照明部と美術部に指示し、「画づくり」の最終責任者の役割をうけもつ。たしかに「特撮の神様」円谷英二もキャメラマン出身であった。特撮ステージのミニチュアセットは固定されたものではなく、アクションには広い場所が必要など組みバラシがある。だから、コンテで指示された順に撮ると絶対に間に合わない。そこでキャメラマンがコンテを具体的につながる画として設計して、「そこで前転して」「そことそこのセットをこう組んで」など指示を出し、ファインダーをのぞいて画(レイアウト)を決めつつ、役者と美術と被写体をコントロールする。指示されている側は全体像が見えないまま動く。編集段階で順番を入れ替えてフィルムをつないだとき、その真価が分かるのである。 もちろん実写でも絵コンテを描いてイメージを共有する場合はある。特にCG時代以後は並行作業になってアニメと同じ「絵コンテ必須」になってきているが、絵なしのコンテでも成立するという事実は重要だ。ということは、「絵コンテ」には「絵」と「コンテ」とふたつの役割があることになる。実際に高畑勲監督と組んで宮崎駿がレイアウトを担当した「赤毛のアン」(79)の絵コンテを入手したときは、宮崎駿の修正コンテ部分が「マルチョン」になって「絵」は淡泊だったので驚いた。おそらく高畑勲監督の口頭指示を絵コンテ化し、描きこみはレイアウト段階で煮詰めようと思ったのだろう。宮崎駿による緻密でない絵コンテの実在からも、「ナウシカコンテ」の描き方が「自分で監督をやる場合の方法論に過ぎない」事実が明確となる。 詳細な絵のコンテだと、その重みに引きずられることも弊害だと聞いた。つまり、コンテ内の再現が優先されてしまい、足されるものがないという意味だ。「絵コンテどおりにやる」のは、「良い作品づくり」と必ずしもイコールではない。実写なら役者の演技に相当するアニメーターの持ち味が足されるような「作画の伸びしろ」も必要だからだ。コンテで求められる最低限の要件を満足した上で、自由度の部分にさらなるクリエイションを加えることで、フィルムに「ふくらみ」が出てきて有機的になり、「固さ」が取れるということでもあろう。 絵コンテは音楽の「楽譜」にたとえられている。譜面上の音符ひとつひとつ、小節内に意味があるわけではない。大事なのは全体の流れであり、コード進行などふくめたトーンであり、メロディーの展開だ。それを理解した人間のプレイヤーが譜面を解釈し、音符にない強弱やスラーなどの流れを加えて、初めて音楽になるのである。「打ち込み」と呼ばれるシンセサイザー演奏が時に忌避されるのも、人間の楽器演奏に比べて自由度、ふくらみの幅が狭いからだ。 こうしたアナロジーからも「カットカットが整いすぎている絵コンテ」のリスクが想像できる。そして「絵コンテの読み方」とは漫画とはまったく違い、もっと音楽的なものであることも理解できるのではないだろうか(敬称略)。
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特集・コラム
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2018-09-05
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【週末アニメ映画ランキング】「君の膵臓をたべたい」は興収1億円超えの好スタート
9月1日~2日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。9月最初の週末は3本の新作がランクインし、アニメ作品では「君の膵臓をたべたい」が10位スタート。同作は、住野よるのベストセラー小説を長編アニメ映画化したもので、昨年公開された実写版映画は最終興収35.2億円の大ヒットを記録している。全国173スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員8万7206人、興収1億0699万9080円をあげた。都市部の上映劇場では満席の回も続出し、実写版同様に鑑賞後の満足度も高いことから、再び“キミスイ”現象を起こすか注目される。
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特集・コラム
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2018-09-04
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【秋の総合イベントまとめ】カナダのアニメイベントを逆輸入した「IFF」、10月に大阪で開催
記録的な猛暑だった8月が終わり、来週からはもう9月。各地で行われる秋のアニメイベントが間近にせまっている。「アニメハック」のイベントカレンダーから、秋のアニメ総合イベントをピックアップしてご紹介。
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特集・コラム
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2018-08-31
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東京国際映画祭で「キンプリ」応援上映が実現 DJ KOOによるDJパーティも実施
第31回東京国際映画祭(10月25日~11月3日開催)で劇場アニメ「KING OF PRISM PRIDE the HERO」が上映されること決定した。同映画祭の特別企画「TIFFプラス」として、DJ KOOによるDJパーティやキャストの舞台挨拶を盛り込んだ応援上映イベント「新作公開記念!!『KING OF PRISM PRIDE the HERO』上映会 & THUNDER STORM SESSION DJ Party!!! Presented by DJ KOO」が東京・EXシアター六本木で10月30日に行われる。
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特集・コラム
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2018-08-30
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【週末アニメ映画ランキング】「劇場版 のんのんびより」が高稼働のスタート
8月25日~26日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。夏興行も終盤をむかえ、アニメ作品では4位の「インクレディブル・ファミリー」が累計興収40億円を突破。前週5位スタートを切った「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」は10位に後退したが、公開9日間で興収4億円を超えた。
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特集・コラム
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2018-08-28
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【2.5次元、新作舞台まとめ】「真剣乱舞祭2018」が武道館ほか5会場で開催 18振りの刀剣男士が集結
最近では、テレビアニメとほぼ同時期に発表されるものも増えてきた2.5次元舞台。「アニメハック」のイベントカレンダーから、新作の2.5次元舞台をピックアップしてご紹介。
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特集・コラム
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2018-08-24
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【明田川進の「音物語」】第11回 声優事務所の新ジュニアに1年かけて教えていること
僕は、ある声優事務所で定期的に勉強会をやっています。毎年、新ジュニアとして入所してきた新人の子たちを2チームにわけて、15~20人ぐらいの規模で月1回教えているのですが、その内容についてお話しましょう。
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特集・コラム
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2018-08-22
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【週末アニメ映画ランキング】「七つの大罪」が5位に初登場、「ペンギン・ハイウェイ」は10位発進
8月18日~19日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。お盆休み明けの週末は、2本の新作アニメがランクイン。「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」は5位に初登場した。同作は、「週刊少年マガジン」の人気漫画を、原作者・鈴木央の描き下ろしネームをもとにした完全オリジナルストーリーでアニメ映画化したもの。全国274スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員16万9000人、興収1億9600万円を記録した。小学校高学年から中学生とその家族が主な客層となっている。
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特集・コラム
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2018-08-21
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【お笑い×アニメイベントまとめ】「はたらく細胞」イベントで花澤香菜がよしもと芸人と共演
「アメトーーク!」などのテレビ番組で、お笑い芸人がアニメや漫画を熱く語る機会が増えているなか、アニメイベントも芸人主宰や声優・アニソンアーティストとコラボしたものが目立ってきている。「アニメハック」のイベントカレンダーから、気になるイベントをピックアップしてご紹介。
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特集・コラム
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2018-08-17
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【前Qの「いいアニメを見にいこう」】第7回 「シンカリオン」の「エヴァ」コラボ回に物思う平成最後の夏
平成最後の夏ですなあ。急にそんなことを言いたくなったのは、「新幹線変形ロボ シンカリオン」の31話、いわゆるひとつの「エヴァ」コラボ回を見たからでございま~す。
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特集・コラム
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2018-08-16
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【週末アニメ映画ランキング】「未来のミライ」が6位に再浮上、興収20億円突破
8月11日~12日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。お盆休み前の週末は上位3作品に変動はなく、アニメ作品では「インクレディブル・ファミリー」が3位をキープ。公開4週目の「未来のミライ」は7位から6位に順位を上げ、累計興収は20億円を突破した。
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特集・コラム
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2018-08-14
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【夏コミステージまとめ】「ハイスコアガール」声優とゲーム対決 梅原大吾&板橋ザンギエフも参戦
8月10~12日の3日間、東京ビッグサイトで「コミックマーケット94」が開催。企業ブースでは、放送中のタイトルや10月新番組関連のステージ、お渡し会などが各所で行われる。「アニメハック」のイベントカレンダーから、注目のステージをピックアップしてご紹介。
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特集・コラム
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2018-08-09
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「ワンフェス2018[夏]」ピックアップレポート 「Fate」「アズールレーン」「Vtuber」
7月29日、幕張メッセで開催された世界最大の造形イベント、「ワンダーフェスティバル2018[夏]」。ホビーメーカーの新製品や、当日版権のフィギュア販などホビー、フィギュアに関するさまざまな商品や情報が集まる1日で、開催当日からスピードを競うように速報があげられたり、プロ・アマチュアを問わずレポートが続々とあげられたり、ネット上でも非常に注目度の高いイベントです。 本コラムでもそんな「ワンフェス」から、いくつか注目タイトルに絞ってレポートをお届けしたいと思います。
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特集・コラム
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2018-08-09
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【明田川進の「音物語」】第10回 マジックカプセルの軌跡と、音響監督が同じ役者と組む理由
「マジックカプセル」という社名は、当時僕がプロデュースしていたゴダイゴの映画のタイトルと同じです(※「MAGIC CAPSULE」。1979年公開)。世界に飛びたった彼らのライブを追うドキュメンタリー映画のタイトルがなかなか決まらず、それが決まったら社名も同じものに変えて動いていこうと考えました。
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特集・コラム
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2018-08-08
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【週末アニメ映画ランキング】「僕のヒーローアカデミア」初登場4位、3日間で興収5億円
8月4日~5日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。新作が続々と公開され、アニメではディズニー/ピクサーの大ヒット作の続編「インクレディブル・ファミリー」が3位に初登場。4位には「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」がランクインした。「週刊少年ジャンプ」連載の堀越耕平による人気漫画をアニメ化した「僕のヒーローアカデミア」の初劇場版で、3日から全国299スクリーンで公開され、3日間で動員40万人、興収5億円を記録している。
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特集・コラム
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2018-08-07
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【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第6回 ボディを彩る光のライン
秋の新番組「SSSS.GRIDMAN」に注目している。円谷プロダクションが1993年に制作した特撮TVシリーズ「電光超人グリッドマン」をベースとしたTVアニメである。2015年にカラーとドワンゴの連作短編企画「日本アニメ(ーター)見本市」の第9話「電光超人グリッドマン boys invent great hero」としてTRIGGERがアニメ化。それをさらに発展させた新作である(両者とも雨宮哲監督)。「アニメと特撮の再融合」という点でも期待のタイトルなのだ。 まだネットコミュニケーションがパソコン通信しかない90年代前半、「グリッドマン」は実に先駆的な作品だった。内閉した心をもつ中学2年生の少年がハイパーワールドの魔王カーンデジファーと接触、怪獣を開発して電脳空間に解き放ち、怪事件を起こして世間を混乱させる。同級生のパソコングループに属する少年がハイパーエージェントと合体し、グリッドマンに変身して怪獣を倒すことで平和を取りもどす。コンピュータウイルスとワクチンソフトを、いち早くビジュアル化した仕立てなのだ。モーフィングやビデオエフェクトなどの新表現は、後に「ウルトラマンティガ」(96)にも継承されたのだった。 さて新作アニメでは、ヒーローのボディに目立つ「光るライン」が気になった。「ヱヴァンゲリヲン:序」(07)で初号機のラインが「グリーンの光」に再定義されたのを代表に、多くのアニメ作品で見られる表現である。デジタル撮影の選択範囲指定で「透過光」を入れやすくなったメリットの応用で、近年ではファンタジー的な武装含め、随所で見られるようになった。 さて、この表現のルーツは何だろうか。筆者が知る限りでは1982年のディズニー映画「トロン」が、全カット常時入った事例の最古である。初めて本格的にCGI(Computer Generated Image)を導入した劇場映画で、コンピュータ世界へ転送された主人公含め、電脳キャラクターのボディスーツに電子回路のプリントパターンを模したラインが入っている。これが全カット、ほんのりと光ることで目を引き、独特の世界観と雰囲気を高めていたのだ。3D空間を疾走するライトサイクルなどCGIで描かれた硬質な被写体とのマッチングも意図のうちだが、当時のメイキング映像ではアナログの「バックライト・アニメーション(透過光)」だと紹介されている。 実写で撮影された7万5000枚の35ミリの映画フィルムを30×50センチの写真フィルムに拡大し、役者のスーツに入ったラインをロトスコーピング技法でハンドトレスする。それをモノクロ、ハイコントラストの印刷製版用リスフィルムでネガとポジのマスク素材に転写し、アニメーション撮影台でセルアニメ同様の透過光(着色・拡散)で焼きつけたものなのだ。その証拠にエンディングには韓国の人名がズラリと並んでいる。まだフィルムレコーディング技術も確立していない時期のため、ディズニーが得意とする伝統的なアニメーション分野に持ちこんだというわけだ。 では自発光するヒーローとは、アニメーションだけのものだろうか? 実は特撮でも発光は非常に重視されてきた歴史がある。かつて初代の「ウルトラマン」(66)の時代は、「電気の光」そのものが街中で少なかったため、目が発光し、危険になるとカラータイマーが青点灯から赤点滅に変化する「機電」と呼ばれる仕掛けだけで興奮した。ならば「発光」は「電気」とイコールかと言えば、そうでもないことが分かってきている。 「ウルトラセブン」(67)は、ウルトラマンよりも戦闘的なヒーロー造形としてプロテクターをデザインに採り入れ、断続的なラインの凹みを入れた。そこにライトグリーンの素材が貼ってあるのが、高画質化ではっきり分かるようになった。これは細かいレンズ状の物質が敷き詰められ、光を当たった方向にまっすぐ戻す「スコッチライト」と呼ばれる特殊なテープだ。深夜の道路工事で車のヘッドライトを反射し、人の存在を示す目的で使われているので、街中で見かけることもあるだろう。カメラと同じ位置からセブンにスポットライトを当てることで、光学合成なしにラインの凹みを発光させようとしたものなのだ。セブン本編では明確にそれと分かる映像は見当たらないが、「ウルトラマン80」(80)第8話「よみがえった伝説」に登場する「光の巨人」は、まさにこの手法で撮影されたものだった。 「仮面ライダー」(71)にも「光るライン」の事例は早期から存在する。本郷猛の仮面ライダーに代わって第14話から登場した、一文字隼人の変身する2号ライダーから腕と脚に銀色のラインが入ったのだ。これはナイトシーンでライダーと怪人が格闘したとき、ライダースーツが黒くて闇に溶け込み、見えなくなったことの対策で、2号に交代しなくてもいずれラインは入ったとされている。 「ヒーローのボディラインを光で浮き立たせる」という表現には、こうした半世紀以上に及ぶ長い歴史の積みかさねが存在している。新番組「SSSS.GRIDMAN」は、そのさらなる最前線を、どう更新してくれるのだろうか。その点でも期待は高まる一方である。
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特集・コラム
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2018-08-06
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【劇場アニメ関連イベントまとめ】新作「ヒロアカ」からロングラン「この世界の片隅に」まで
夏休み向けの劇場アニメが続々と公開され、舞台挨拶を筆頭に数多くの関連イベントが控えている。「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄」の公開記念舞台挨拶が、東京・TOHOシネマズ日比谷で4日に行われ、その模様は同日午後6~7時配信の生特番第2部でも紹介。登壇するのは、山下大輝、三宅健太、岡本信彦、佐倉綾音、石川界人、梶裕貴、志田未来、生瀬勝久の8人で、志田と生瀬をのぞく6人は生特番にも出演。鑑賞前に、「アニメハック」で取材した“アニメ愛”にあふれる志田未来へのインタビューも読んでいただきたい。
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特集・コラム
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2018-08-03
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【週末アニメ映画ランキング】「アンパンマン」ワンランクアップし、興収5億円目前
7月28日~29日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。7月最後の週末、「未来のミライ」はワンランクダウンの3位。週末2日間で動員21万5000人、興収2億8900万円をあげ、累計動員は91万人、興収は11億円を超えたが、細田守監督作品としては少し物足りない数字となっている。
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特集・コラム
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2018-07-31
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【総合イベントまとめ】「ワンフェス」「FGOフェス」でキャスト登壇のアニメステージ多数開催
今週末の7月29日、いよいよ造形の祭典「ワンダーフェスティバル2018[夏]」が開催される。コラム「ホビー&フィギュア トレンド」の事前特集とあわせて、アニメ関連のステージもチェックしていただきたい。関連して、今年開催される主なアニメ総合イベントを、「アニメハック」のイベントカレンダーからご紹介。
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特集・コラム
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2018-07-27
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