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新海誠監督「天気の子」公開前日に小説版発売 初回限定特典に監督のメッセージ&サイン印字

新海誠監督の最新作「天気の子」を小説化した「小説 天気の子」が、映画公開前日の7月18日に角川文庫から発売される。

同書は、新海監督の「君の名は。」の小説版「小説 君の名は。」と同様に、新海監督自らが執筆。初回限定特典として、書籍カバーの裏には購入者へ向けたメッセージ&サインが印字されている。また、8月下旬ごろに都内で開催予定の限定イベントの参加券や、シリアルナンバー&監督のサイン入り特別版の「小説 天気の子」(文庫サイズのハードカバー)が当たる抽選券も付属する。価格は648円(税込み)で、全国書店およびネット書店で事前予約を受け付け中。

「天気の子」は、天候の調和が狂った時代が舞台。離島から家出し、東京にやってきた高校1年生の森嶋帆高は、孤独な生活の果てに怪しげなオカルト雑誌のライター業に就く。彼は雨が連日降り続けるなか、ある事情を抱えて弟と2人で明るくたくましく生きる少女・天野陽菜と出会う。彼女は、祈るだけでどんな天候も晴れに変えられる不思議な能力の持ち主だった。7月19日全国公開。

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