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「pet」主演の植田圭輔が舞台版第1弾上映イベントに出演 舞台版第2弾キービジュアルも公開

三宅乱丈氏の漫画を原作とする「pet」のテレビアニメ版と舞台版の双方で主人公のヒロキを演じる植田圭輔が、イベント「舞台『pet』振り返りファンミーティング」に出演することがわかった。

同イベントは、舞台版第1弾として2018年12月に上演された「舞台『pet』‐壊れた水槽‐」の上映会。7月27日に東京・神田明神ホールで、午後1時からの昼公演と午後4時30分からの夕方公演が行われる。植田をはじめとするゲストが登壇するトークショーでは、「舞台化困難と言われた『pet』の世界観はどうやって生まれたのか?」などが明かされる。

また、7月29日~8月4日に神田明神ホールで上演される舞台版第2弾「舞台『pet』‐虹のある場所‐」のキービジュアルも公開された。髪を濡らしたヒロキ、桑野晃輔が演じる司、谷佳樹が演じる悟の3人が、水が入ったグラス越しにこちらを見つめるビジュアルとなっている。

チケット販売は、「壊れた水槽」上映会、「虹のある場所」公演ともに、各キャストのファンクラブで受け付けるキャスト先行が5月5日深夜0時から、ローソンチケットのプレリクエスト先行が5月15日午後12時からスタート。一般販売は、6月15日午後12時から行われる。

原作「ペット リマスター・エディション」は、2003年に「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で連載された「ペット」に、大幅な修正と描き下ろしを追加して刊行された完全版(全5巻、KADOKAWA刊)。記憶を操作する特殊能力をもつヒロキたちは、「会社」と呼ばれる中国マフィアが管理する“pet(ペット)”として、組織のために汚れ仕事に従事していたが、行方不明になっていた元“社員”の林との出会いにより、運命に翻弄されていく。テレビアニメ版「pet」は、2019年放送予定。

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