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「恋は雨上がりのように」先行上映イベントで池田純矢、前野智昭の参加発表

テレビアニメ「恋は雨上がりのように」の追加キャストが1月6日、東京・新宿バルト9で開催されたプレミア先行上映イベントで発表され、「デジモンアドベンチャー tri.」の池田純矢、「ブレンド・S」の前野智昭らが出演することが明らかとなった。

同作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で連載中の眉月じゅん氏によるラブストーリー漫画が原作。陸上部のエースだったが、あるできごとをきっかけに走ることをあきらめた17歳の女子高生・橘あきらと、バイト先のファミレス「ガーデン」で店長を務めるバツイチ子持ちの冴えない中年・近藤正己による切ない恋模様を描く。

追加キャストのうち、池田は明るくてお調子者なあきらのクラスメイト・吉澤タカシ役、前野はファミレス「ガーデン」でアルバイトをしている大学生・加瀬亮介役を担当。原作の大ファンという池田は、「連載はもちろん、単行本の発売日には必ず書店へ足を運び、その1ページ、その1コマに心を震わせ、人生に潤いを与えてくれる、そんな作品でした。この作品がまた新たな広がりを持ち、そしてその一部になれる事をただただ幸せに思います。皆様の心に届く、雨上がりの一筋の光となれますよう、精いっぱい演じさせていただきます」と喜びをコメント。前野は「とても胸がキュンキュンする作品です。あきらと店長のやりとりを見ているとニヤニヤしてしまいます。加瀬としては2人のスパイス的な存在になれればと思い毎話アフレコに臨んでいます。どなたでも楽しんで頂ける作品です。ぜひご覧下さい!」と意気込みを語っている。

このほか、イベントでは第1~3話の上映後に、あきら役の渡部紗弓、正己役の平田広明、喜屋武はるか役の宮島えみ、西田ユイ役の福原遥、監督の渡辺歩によるトークショーを実施。渡部は本作について、「とってもゆっくり時間が流れている。自分のペースでゆっくり楽しみながら読める作品は、最近はなかなかないなと思っていました」と語り、あきらの正己へのまっすぐな恋心に「やさしい気持ちになれました」と胸の内を明かした。

さらに、木の下で雨宿りをするあきらと正己を描いた新たなキービジュアルと、「CHiCO with Honey Works」によるオープニング主題歌「ノスタルジックレインフォール」、Aimerが歌うエンディング主題歌「Ref:rain」が流れるなか、あきらと正己が想いを語る最新プロモーションビデオも公開された。

また、アニメ・声優の情報サイト「超!アニメディア」で福原がナビゲーターを務めるラジオ番組「福原遥のフクハラVOICEステーション~フクステ~」では、3月まで本作の特別応援配信を行うことも決まった。本作のキャストがマンスリーゲストとして登場予定で、1月は渡部が出演する。

「恋は雨上がりのように」は、1月11日からフジテレビ「ノイタミナ」枠でスタート。

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