2017年に放送されたテレビアニメ「幼女戦記」の新作劇場版製作が決定した。原作イラストを担当する篠月しのぶ氏が主人公のターニャ・デグレチャフを描き下ろしたティザービジュアルと、ターニャが戦争の再開を宣言する特報映像が公開。1月10日発売の「月刊ニュータイプ」2月号（KADOKAWA刊）には、テレビシリーズに引き続き劇場版の監督を務める上村泰へのインタビューが掲載される。
同作は、シリーズ累計300万部を超える、カルロ・ゼン氏の人気小説（KADOKAWA刊）が原作。命を落とした日本のエリートサラリーマンは、魔導と銃器が混在する異世界に、金髪と青い目、透き通る白い肌を持つ少女ターニャとして転生させられてしまう。帝国士官学校に入学したターニャは、その類いまれな才能を急速に開花させていく。原作最新第9巻は1月12日発売で、価格は1000円（税抜き）。
なお、この1月からはBS11でテレビシリーズの再放送がスタートしている。アニメ版公式サイトでは、ミニアニメ「ようじょしぇんき」を期間限定再配信中。