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下北沢トリウッド、夏休みにアニメ特集 「DEVILMAN crybaby」など全11作品上映

新海誠作品の聖地としても知られる東京のミニシアター、下北沢トリウッドで7月14日から8月10日まで、「2018年の夏休みはトリウッドでアニメ三昧!」と題したアニメの特集上映が行われる。ラインナップ全11作品のうち4作品が湯浅政明監督作品で、2004年作品「マインド・ゲーム」、17年作品「夜は短し歩けよ乙女」「夜明け告げるルーのうた」のほか、Netflixで18年1月から配信中の「DEVILMAN crybaby」が上映される。

「DEVILMAN crybaby」は7月14日~8月3日に、全10話を5話ずつAプログラムとBプログラムに分けて上映。ネット配信アニメの同作を劇場スクリーンで鑑賞できる貴重な機会となる。「マインド・ゲーム」は7月14~20日、「夜明け告げるルーのうた」と「夜は短し歩けよ乙女」は7月21日~8月3日に上映される。

そのほかのラインナップは、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で知られる脚本家・岡田麿里の監督デビュー作「さよならの朝に約束の花をかざろう」、片渕須直監督作品「この世界の片隅に」「アリーテ姫」、長編「ペンギン・ハイウェイ」の今夏公開が控えるスタジオコロリドの石田祐康監督が手がけた「陽なたのアオシグレ」と新井陽次郎監督の「台風のノルダ」、トリウッドで3カ月のロングラン上映が行われた「きみの声をとどけたい」、韓国系ベルギー人のユン監督が手がけた自伝的長編で、これが国内最終上映となる「はちみつ色のユン」の7作品。上映スケジュールや鑑賞料金などの詳細は、同館の公式サイトで公開されている。

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