7月から全国5都市で上演されるミュージカル「『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学vs氷帝」のティザービジュアルが公開された。同ビジュアルには、今作から新たに青春学園（青学）のキャラクターを演じることが決まった10代目キャスト陣が集結。9代目からの続投となる越前リョーマ役の阿久津仁愛を先頭に、光を見据える青学メンバーそれぞれの後ろ姿が写された一枚になっている。
許斐剛氏による漫画「テニスの王子様」を舞台化し、「テニミュ」の愛称で親しまれる「ミュージカル『テニスの王子様』」は、2003年にスタート。近年人気を集めている2.5次元ミュージカルの草分け的存在で、これまで総出演者数300人、通算公演回数1600回、累計動員数250万人を突破。台湾や香港での海外公演も行われている。5月5日からは、シリーズを卒業する9代目青学キャストのラストステージとなる「ミュージカル『テニスの王子様』15周年記念コンサート Dream Live 2018」が、兵庫・神戸ワールド記念ホールと神奈川・横浜アリーナで開催される。