アニメやゲームの楽曲をクラシックにアレンジし、ファンを楽しませる趣向もとりいれたクラシックコンサートが近年増えている。「アニメハック」のイベントカレンダーのなかから、夏休みにオススメのコンサートを中心にご紹介。
8月28日には、東京芸術劇場で「美少女戦士セーラームーン Classic Concert 2018」を開催。東京フィルハーモニー交響楽団の演奏のほか、三石琴乃、小坂明子、堀江美都子が歌とセリフで出演する。
「マクロスF」10周年を記念した「超時空管弦楽F」が、9月8～9日に東京・三越劇場で行われる。指揮はゲーム関連のコンサートを多く主宰するアイムビレッジの志村健一、管弦楽は東京室内管弦楽団、合唱は東京混声合唱団が担当し、「マクロスF」でデビューしたランカ・リー役の中島愛も登壇する。両日3回公演。
「復活のルルーシュ」の続報が待たれる「コードギアス 反逆のルルーシュ」のピアノソロコンサートが、東京公演の好評をうけて大阪でも開演される。演奏は、“ピアニート公爵”こと森下唯。演目は「COLORS」「勇侠青春謳」「０」「Elegant Force」「Innocent days」などで、当日は描き下ろしイラストを使用したコンサートプログラムの無料配布も予定されている。
キングレコードが主宰する大型フェス「KING SUPER LIVE 2018」は、9月24日に東京ドーム、9月30日に台湾、10月14日に上海のアジア3カ国で展開される。東京での出演者は、蒼井翔太、鮎川麻弥、「angela」、板垣奏太郎、上坂すみれ、内田雄馬、小倉唯、「can/goo」、高橋洋子、林原めぐみ、保志総一朗、堀江由衣、水樹奈々、ミス・モノクローム、水瀬いのり、宮野真守、森口博子。チケットの最速先行受付は7月23日まで。