1月27日~28日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。新作が3本ランクインし、SFアニメの名作「宇宙戦艦ヤマト」をリメイクした「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章『天命篇』」が9位に初登場。全国29スクリーンでの公開ながら、週末2日間で興収5400万円を稼ぎ、スクリーンアベレージは186万円と高稼動のスタートを切った。
アニメ作品はこの1本のみで、間もなく累計興収が20億円に到達する「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」は圏外の11位に後退し、「劇場版 マジンガーZ INFINITY」は13位、「映画 中二病でも恋がしたい! Take On Me」は15位となっている。
首位は新作「祈りの幕が下りる時」が獲得。2位は前週首位スタートを切った「ジオストーム」。3位には「嘘を愛する女」がつけ、「パディントン2」は4位をキープした。5位の「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は累計動員が470万人、興収は70億円を突破。新作「ダークタワー」は10位スタートとなった。