声優の小野賢章が実写映画初主演を務める「お前ら全員めんどくさい!」の公開日が、2月23日に決定した。池袋HUMAXシネマズ、シネマート新宿ほかで、順次全国公開される。
原作は、累計45万部を超える人気ラブコメディ漫画。ひとりぼっちの女子生徒・⼀宮数美(かずみやかずみ)の相談にのり、彼女に友達ができるまでの友達になることを約束した国語教師の國立国彦だったが、数美は一日中、國立につきまといはじめる。國立は、その状況から逃れるため、数美の友達をつくろうと奮闘するが、ビッチな栗原理穂、ツンデレ委員長の榎本英子、肉食系女王様気質の榎本史織らが次々と現れ、“理解不能でめんどくさい”女子生徒たちに翻弄される日々を送ることになってしまう。
⼀宮数美役を「ラブライブ!サンシャイン!!」の小宮有紗、英子役を「プリパラ」の茜屋日海夏が演じるなど、アニメファンおなじみの顔ぶれが登場。そのほか、理穂役は元「Dream5」メンバーで現在はグラビアアイドルとして活躍中の大原優乃、史織役を「ミスiD2015」受賞者の都丸紗也華が担当する。監督はドラマ「孤独のグルメ」の宝来忠昭が務め、脚本では「月刊少女野崎くん」「多田くんは恋をしない」など、多数のアニメ作品でシリーズ構成を務める中村能子が実写映画に初挑戦した。
また、小野演じる國立が登場する場面写真も公開。國立が4人のヒロインに囲まれて困惑するシーンや、教師として⼀宮を励ますツーショットなどが収められている。