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「ハイスコアガール」ED主題歌はやくしまるえつこ 原作者・押切蓮介氏たっての希望で実現

テレビアニメ「ハイスコアガール」のエンディング主題歌が、やくしまるえつこの歌う「放課後ディストラクション」に決定した。

「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の押切蓮介氏によるラブコメディ漫画をアニメ化する同作は、格闘ゲームの大ブームが巻き起こった1990年代を舞台に、ゲーム大好き少年の矢口春雄(ハルオ)と、無口なお嬢様の大野晶がゲームを通じて交流する姿を描く。アニメ版の作中には、SNK、カプコン、バンダイナムコエンターテインメント、コナミ、セガといったゲームメーカーの協力を得て、実在するゲームが多数登場する。

やくしまるの起用は、原作者の押切氏たっての希望により実現。押切氏は「やくしまるさんは、大野さんの心の代弁者。もしくはミュージシャンになった大野さんそのものでねぇのか。直々に頼んで本当に大正解でした。ほかのミュージシャンに託さなくて、本当によかった。彼女の気持ちを、超絶キューティカルに詩にしてくれました。かわいいシラベに脳ミソをコチョコチョくすぐられて最高です」と、同楽曲を聴いて大満足の心境を語った。

「放課後ディストラクション」は、8月22日にCDと7インチアナログレコードが同時発売。価格はCDが1200円、アナログレコードが1500円(どちらも税抜き)。楽曲演奏は、やくしまるのほか、彼女が参加するバンド「相対性理論」のメンバーである永井聖一と山口元輝が担当し、音楽とアートワークは、やくしまる自身が全面プロデュース、ディレクションを行う。ジャケットには押切氏も参加する。表題曲以外の収録楽曲等の詳細は、後日発表される。

「ハイスコアガール」は、7月13日からTOKYO MXほかで放送開始。

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