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【週末アニメ映画ランキング】「モンスト」初登場首位、「Re:ゼロから始める異世界生活」は8位発進

10月6日~7日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。3連休の週末は新作アニメが2本ランクインし、CGアニメ「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」が初登場で首位を獲得した。同作は、「モンスト」の愛称で知られる人気ゲームアプリを完全オリジナルストーリーで映画化した第2弾。5日から全国336スクリーンで公開され、土日2日間で動員11万5451人、興収1億5099万円を記録した。この成績は、2016年12月に公開された第1弾「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ」の興収比34.3%だが、公開4日間では動員20万人、興収2億5600万円をあげている。10代の学生を中心に友だちとともに劇場へ詰め掛ける若者が多く、声優を務めた窪田正孝、広瀬アリスらのファンも取り込み、興収10億円超えが見込めるスタートを切った。

「プーと大人になった僕」が2位をキープし、前週に首位スタートを切った「劇場版 夏目友人帳 うつせみに結ぶ」は3位に後退。4位には新作「パーフェクトワールド 君といる奇跡」が初登場で、「コーヒーが冷めないうちに」が5位につけている。

そして「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow」は8位にランクイン。同作は長月達平の人気ライトノベルをテレビアニメ化し、その新作エピソードOVAを劇場公開したもの。全国76スクリーンでの公開ながら高稼働し、公開3日間で動員9万人、興収1億2000万円をあげた。

なお、「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」が9月25日より北米(アメリカ・カナダ)で公開され、ボックスオフィスの興行成績でデイリー3位に入る好スタートを切り、10月8日時点で興収572万ドル(日本円で約6.4億円)を記録。北米で公開された日本アニメ映画の歴代興収で10位にランクインした。国内では8月3日より公開され、8日時点で累計動員129万6000人、興収16億円を突破している。

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niyQbIlwrkPZ 2021年05月07日 13:48
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NIrDSfslGy 2021年05月07日 13:48
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