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コナン、キッド、京極に惚れ、燃え上がった一夜 「根性の応援上映」レポート※ネタバレ注意

4月12日に封切られ、興行収入85憶円を突破した「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」。主人公コナンとライバルの怪盗キッドがタッグを組むという胸アツな展開はもちろん、劇場版シリーズ初登場となる京極真が「人間やめた」と言われるほどの活躍を見せ、公開から1カ月以上が経過した現在もファンの熱量は高まるばかりです。そんななか、5月30日に「根性の応援上映」が実施! これはもう「コナンくんに、キッド様に、京極さんにエールを送らねば!」ということで、社内のコナン担当を自称するアニメハック編集部のSが、コナン仲間である映画.com編集部のTとともに参加してきました。会場に結集したファンたちが燃えに燃えた応援上映の様子をレポートします。

※本レポートは「完全ネタバレ」となっております。鑑賞前の方はご注意ください。

開始早々にテンション最高潮
会場全員で「真実はいつもひとつ!」
応援上映は全国13都市20劇場で実施され、我々が向かったのは東京・TOHOシネマズ新宿。平日木曜の最終上映回(上映終了時間は午後11時30分)にもかかわらず、客席の6~7割が埋まり、応援の言葉が書かれたボードやキャラクターフィギュアを持参するガチ勢の姿も。会場全員が準備万端だよ、コナンくん!

映画は序盤から怒涛の展開で、弁護士のシェリリン・タンが殺される事件が発生し、劇場版コナンの“名物”爆破もさく裂。場内に爆発音が響くと歓声が上がり、早くもお祭りムードです。そしておなじみのOP曲が流れ、キャラクターの紹介がはじまると……全員が右手を前に出し、スクリーンのコナンくんと一緒に「真実はいつもひとつ!」。映画を見ながら、こんなに前のめりになったのは初めてでした。

コナンの助太刀に「ありがとよ名探偵!」
今作の目玉となるのがキッド、京極、コナンの「三つどもえバトル」。テレビシリーズ以来の「キッドVS京極」再戦のゴングが鳴ると、観客は白と緑のペンライトを激しく振って「きたきたー!」とあおりまくる。場内の熱量が高まるなか、ピンチのキッドを救うべくサッカーボールが放たれると、「コナンく~ん!」「ありがとよ名探偵!」とコナンのファインプレーを一斉に称えていました。

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