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「TARI TARI」10年後の物語を描くスピンオフ小説が8月1日配信開始

テレビアニメ「TARI TARI」の10年後の物語を描いたスピンオフ小説「TARI TARI ~芽吹いたり 照らしたり やっぱり時々歌ったり~」の第1話が、P.A.WORKSの電子書籍専門レーベル「P.A.BOOKS」から8月1日に配信されることがわかった。以降、毎月1日、15日ごろに続刊が配信される予定だ。

「TARI TARI」はP.A.WORKSが2012年に手がけたオリジナル作品。母の死をきっかけに、大好きな音楽から離れていた江の島の土産物店の一人娘・坂井和奏が、歌が好きな宮本来夏の呼びかけで、弓道部の沖田紗羽、一人バドミントン部の田中大智、オーストリアからの帰国子女である前田敦博(通称ウィーン)たちとともに、「合唱時々バドミントン部」を設立し、再び音楽に向き合っていく様子を描いた。

テレビアニメ版で監督とシリーズ構成を兼任した橋本昌和による小説「~芽吹いたり 照らしたり やっぱり時々歌ったり~」では、「今の私たちの歌を作る」ことを目標に、和奏ら5人が10年ぶりに夏の江の島に再集結。ふとしたきっかけから接することになった、孤独を抱えた女子高生の雪音とともに、新たな物語がつむがれる。表紙と挿絵は、テレビアニメ版にキャラクター原案として参加した、イラストレーターのtanu氏が担当する。

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