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「メガロボクス」トレーナー役に斎藤志郎 森なな子、村瀬迪与、木下浩之も出演

名作ボクシング漫画「あしたのジョー」を原案とする、テレビアニメ「メガロボクス」のメインキャストが追加発表された。新たに「アドベンチャー・タイム」の斎藤志郎、「キラキラ☆プリキュアアラモード」の森なな子、「リトルウィッチアカデミア」の村瀬迪与、「ガンダム Gのレコンギスタ」の木下浩之が出演する。

同作は、「あしたのジョー」の連載開始50周年を記念して制作されるオリジナル作品。未認可地区で生き抜くため、暗い地下のリングで八百長試合を行っていた、名前すらない男“ジャンクドッグ”が、ある男との運命的な出会いを機に、肉体とギア・テクノロジーを融合させた究極の格闘技“メガロボクス”に挑んでいく。

斎藤は、未認可地区の賭けメガロボクスで八百長試合をして日銭を稼ぐメガロボクストレーナーの南部贋作を演じる。森は、メガロボクスのトーナメント“メガロニア”の仕掛け人で、壮大な野心を抱く白都ゆき子役を担当。村瀬は、ストリートチルドレンながらもメカニックに精通した少年サチオ役、木下は、賭けメガロボクスを仕切る非道な男・藤巻役に配されている。公式サイトでは、各キャラクターの声が聞けるキャラクタープロモーションビデオ第2弾が公開されている。

斎藤は同役について「『メガロボクス』のオーディションの時、心の底からこの南部贋作を演じてみたいと思った。なぜなら、私たちの世代なら、知らない人はいないあの“丹下段平”だ。と思ったからだ」と熱い思いを吐露。さらに、「決定の知らせを聞いた時、『あ、そう』と冷静さを装ったが、心の中で叫んでいた『ヤッタ、ヤッターッ!』。それから収録までが長く待ち遠しかった。が、 わくわくの中で開いた第1話の台本を見てまた叫んだ。『南部、ようしゃべってるーッ!』。そして、今思っているのは、みなさんの心に丹下段平ではなく、南部贋作として生き続けてもらえたら、こんなうれしいことはない」と続けている。

また、森は「『メガロボクス』は主人公だけではなく、登場するキャラクター全員がとても魅力的です。それぞれが自分の運命に悩み、時に絶望し、それでも抗う姿に、見ている人は何を思うでしょうか。私はいま、こういうアニメが見たかったのだと確信しました」と作品の仕上がりに太鼓判を押している。

「メガロボクス」はTBS、BS-TBSで4月放送開始。

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