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山寺宏一or神谷浩史、おじさんはどっち?“おじさんの境界線”を全力究明

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第五章『煉獄篇』」が5月26日、全国35館で封切られた。キャストの山寺宏一、神谷浩史、内山昂輝、高垣彩陽、黒沢ともよ、中村繪里子、羽原信義監督、シリーズ構成の福井晴敏が、東京・新宿ピカデリーで舞台挨拶を行った。

今作は、「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編となる全7章のシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2202」の第5章。今作から参加した黒沢と高垣に対し「現場の印象はどうだったか」という質問があがると、黒沢は「今までこんなに先輩方に囲まれた作品に携わったことがなかったので、おじさま方のかっこよさにやられてしまいました」と告白。さらに「皆さまのかっこいい姿を見ていて、『本当のイケメンってこういうことなんだな!』と思った」と興奮気味に続けると、すぐさま山寺が「具体的に誰と誰のこと?」と前のめりで問いかける。

さらに神谷も、両隣の山寺と内山に視線を送りながら「ちなみにおじさんのラインはここ(山寺と神谷の間)ですか? ここ(神谷と内山の間)ですか? 具体的に!」と“おじさんの境界線”を明確にしようと、黒沢を問い詰める。「おじさんは誰だ!?」(山寺)、「ウッチーじゃないだろう! ここかここ(神谷か山寺)だろう!」(神谷)と食いつきまくる先輩声優2人に対し、黒沢は「先輩方は、皆さんすごくお若いので線引きが出来ないのですが、かっこよくて。同世代の男の子たちとは違ったかっこいい姿を拝見できる、贅沢な時間を過ごさせていただきました」とタジタジで説明していた。

また、「伝説の女神テレサに聞いてみたいことは」という話題では、山寺が「内山くんが僕のことをどう思っているかを、テレサに聞きたい。正直に言いますが、会話をしたのは今ここが初めてです」と暴露。これに対し内山が、「でも聞いてください! 僕、中学生くらいの時にゲームの収録に行ったら、山寺さんも出演されていて。居合わせた時、丁度山寺さんの誕生日を祝っていたので、一緒にケーキを食べました」と明かすと、山寺は「え!? それ何年前の話!?」と激しく動揺。内山が「10年前とかです」と振り返ると、山寺は「大きくなったねえ!」「『俺のこと嫌いなのかな』とずっと気にしていたんだけど……よかった(笑)。あの時祝ってくれてありがとう!」と応じ、2人は固く握手。場内は拍手と笑いが沸き起こっていた。

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