上遠野浩平氏の小説（KADOKAWA刊）をテレビアニメ化する「ブギーポップは笑わない」が2019年1月4日から放送されることが決まり、竹達彩奈、花澤香菜、細谷佳正ら追加キャスト14人、本編映像の一部を収録した第2弾PV、音楽情報が一挙発表された。
1998年に第4回電撃ゲーム小説大賞受賞作品として刊行され、今年20周年を迎える人気小説シリーズを新たにアニメ化する本作は、世界に危機が迫ると自動的に浮かび上がるヒーロー、ブギーポップを中心に描くアクションファンタジー。“世界の敵”が出現すると、別人格・ブギーポップが覚醒する女子高生・宮下藤花を悠木碧、霧間凪を大西沙織、末真和子を近藤玲奈が演じる。
追加キャストは、竹田啓司役を小林千晃、新刻敬役を下地紫野、紙木城直子役を諏訪彩花、早乙女正美役を榎木淳弥、田中志郎役を市川蒼が担当。百合原美奈子役を竹達、エコーズ役を宮田幸季、谷口正樹役を八代拓、織機綺役を市ノ瀬加那が務め、飛鳥井仁役を細谷、安能慎二郎役を長谷川芳明、衣川琴絵役を阿澄佳奈、スプーキーE役を上田燿司、水乃星透子役を花澤が担う。
さらに、オープニングテーマが音楽ユニット「MYTH ＆ ROID」の楽曲「shadowgraph」、エンディングテーマがシンガーソングライターの安月名莉子が歌う「Whiteout」に決定した。
「ブギーポップは笑わない」は、19年1月4日からAT-X、TOKYO MXほかで放送開始。キャスト出演の先行上映会が、12月16日に東京・角川シネマ新宿で開催される。