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【プレゼントあり】本人の目線で選んだ楽曲が詰め込まれた「織田かおり流」ベストアルバムが完成! 7月25日(水)にベストアルバム『THE BEST -REPLAY-』をリリースする織田かおり インタビュー

梶浦由記のソロプロジェクト「FictionJunction」や幻想楽団「Sound Horizon」への参加などで注目を集めた織田かおりがソロ活動を開始から約11年。ファン待望のベストアルバムが完成!
「今の私が選んだベスト曲」という今回のアルバムには言葉では表しきれない、多くの想いが込められているようだ。



―ベストアルバムリリースの経緯を教えて下さい。


織田かおりさん(以下、織田):昨年、デビュー10周年を迎えた際に『Gift』というアルバムをリリースさせていただいたのですが、10年の節目を迎える中で「ベストアルバムを出しませんか?」というお話をいただいて、すごくうれしかったです。ですけど、そもそも10年間ずっとソロで活動していたわけではないし「ちょっと早いんじゃないかな?」と正直思いました……。でも実際に作業に取り掛かってみると、結果的にこのタイミングで良かったんじゃないかと思えました。


―織田さんの中でどんな曲を収録しようと考えましたか?

織田:ベストアルバムって、シングルの表題曲やタイアップ曲を中心にして作っていくのが定石だと思うのですが、私の場合はまさにターニングポイントとなったナンバーをメインで考えようと思いました。
そもそも、タイアップ曲だけでもCDに入りきらないくらい歌わせていただいてますし、カップリングにゲームのエンディングテーマが収録されたCDもあったりして、とにかく幅広いんですね。
等身大の、リアルなベスト盤を作るには、やっぱり私の中で影響の大きかったナンバーを入れたいな、と考えました。


―1曲1曲への想いをつづったライナーノーツを作りたかったのでは?

織田:それは思いました! でもそうするとキリがないんですよね……(笑)。ライナーノーツという形で紹介できずとも、発売時期や作品を見比べた時に何かしら思い返す部分があるんじゃないかな? と思えるような曲を並べたつもりです。


―1曲目に「No sing, No life」を持ってきた理由は?

織田:2013年2月にリリースした1stアルバム『PLACE』を制作する際、新曲を4曲入れることになりまして。ひとりで作詞するのが難しいと感じていて、アルバムのタイトルチューンである「PLACE」と対になるような歌詞を書いてもらいたいなと。普段からすごくお世話になっているmaoさんにお願いしたのですが、「No sing, No life」というタイトルと素晴らしい歌詞が上がってきて大感激したのを覚えています。
当時は照れくさくて言葉で伝えきれなかったこともたくさんありますが、そんな気持ちが「No sing, No life」と「PLACE」に込められているので、この2曲を最初と最後に選びました。むしろそこから今回のアルバム作りが始まった感じです。


―ちなみに男性ファン、女性ファンからの、印象的だったメッセージはありますか?

織田:私の曲は、いわゆる「乙女ゲーム」の主題歌が多いので、女性はゲームをプレイした上で私のことを知ってくれるというケースもありますね。男女共になりますが、「FictionJunction」や「Sound Horizon」のライブなどをご覧になり、そこから私にたどり着く方もいらっしゃいます。
楽曲1つ1つに対する感想を丁寧に書いてくれたり、イベント等で直接話してくれたり。そういう方は男女問わずたくさんいてくれて、とてもありがたいです。


―織田さんはSNSも駆使されていますよね。

織田:ブログはどんなことを書けばいいか、色々と考えこんでしまうのですが、ツイッターは文字数制限もありますし、割と気楽に書けるので重宝しています。ブログでのお知らせがツイッターやLINEでも反映されるので、もしかしたらブログを頻繁に更新していると思ってもらえているのかも?(笑)。


―『THE BEST -REPLAY-』というタイトルはどのような意図でつけられました?

織田:前作の『Gift』は「みんなに10年の感謝の気持ちを込めたプレゼントをあげたい」といった意味を込めてつけたのですが、今回はベストアルバムということで改めて今までの音楽を聴き返して貰いたいという思いでつけました。シングルの表題曲やタイアップ作品に限定せず、自分が改めて届けたい楽曲を前面に出したものにしたいなと。



―今回は店舗特典として、スペシャル対談 CD「ライブバンドメンバー編(大橋英之(Guitar) 、早川誠一郎(Drums) 、高井淳(Bass)、大平佳男(Manipulator))、「作詞家・作曲家編」(rino、MANYO、myu、尾澤拓実)も制作されたそうですね。

織田:座談会形式でそれぞれのグループでワイワイお話させていただきました! ひとりひとりにもフォーカスした聴きごたえのある内容になっています。バンドメンバーは一緒にライブをやっていることもあり、普段から話をする機会が多めですが、作家さん同士が一緒に話をするようなことってあまりないので、私自身、どんな対談になるのかワクワクしていました。
尾澤さんはライブのオーバーチュア(オープニングで流れる序曲)を制作していただいていることもあり、ご自身で手がけていない曲も把握されているので、思い出に残っている曲が沢山あったみたいです。


―次回は仲のいいアーティストさんやレーベルメイトとの座談会、なんていかがでしょう?

織田:実はその案も企画段階で出たんです。
アーティストさんとはお互いのイベントに呼んだり呼ばれたりして、みなさんの前でトークをすることって意外に多いんです。もしやるとしたら、私に楽曲を提供してくださったアーティストさんを中心にした対談をしたら面白いかも知れませんね。


―初回限定盤にはこれまでのMVを全て収録したDVDがついてきます。

織田:それぞれの曲のフルバージョンのMVって、それこそ各CDの初回限定盤を手に入れないと観られないので「じゃあベストだし、今回全部入れちゃう?」という話になりまして。それと、今回シングル曲にこだわらないと言いつつも、漏れた曲も紹介したいと思ったんです。「追想カノン」と「ふたり綾とり」はCDには入っていないので、MVで補完していただければいいな、と思います!


―改めてCDの曲順を眺めてみると、この曲順でライブをやっても面白いかも知れませんね。

織田:ラインナップがとにかく濃いので(笑)、私もですけど、バックバンドが疲弊しちゃいそうな並びですからね……どの曲もメインディッシュ、とにかくハイカロリーです。(笑)


―「前菜」が欲しければ、これまでリリースされてきたCDや配信曲を聴いて欲しいと。

織田:そう、それ。うまいですね(笑)!


―7月7日(土)FM西東京の『痛快☆乙女ゲーム通信』、7月12日(木)は文化放送 超!A&G+『のざP・駒形友梨のライブドッグ!』がオンエアされます。

織田:『痛快☆乙女ゲーム通信』はタイトルどおり乙女系の作品をフィーチャーした番組なので、そこに特化したようなお話をしたり、とても貴重な機会をいただきました。
『のざP・駒形友梨のライブドッグ!』では音楽のディープなお話をして、後半にセッションをする、という構成になっています。どちらも違った楽しみ方ができると思いますので、よろしくお願いします!


―ほかにも『THE WORKS』「『THE WORKS』せず」、「USEN C-26『アーティスト・セルフ・ポートレート』」など、メディア露出が控えています。

織田:『THE WORKS』「『THE WORKS』せず」は、志倉千代丸さんがパーソナリティのころから出させていただいていて、言わば「ホーム」のような感じです。今回もフリーダムにおしゃべりさせていただいてます(笑)。


―長野県・TOiGOビジョンでは「ゼロトケイ」、「Give it to you」のMVが放映されます。

織田:レーベルスタッフのご尽力で実現しました! 中々私のイベント等に来られない方もいると思うので、そういう方にも身近な場所で映像をご覧いただけるとうれしいですね。


―リリースイベントも続々決定しています。

織田:7月28日(土)の東京・HMVエソラ池袋を皮切りに、ほぼ毎週末イベントを行わせていただきます。来場者には「アナザージャケット」もプレゼントさせていただく予定です。アニメイトさんのイベントではポスターのお渡しがあります。
今回のジャケット撮影では本当にたくさんのいいショットが撮れたんですね。「もったいない!」という気持ちが強く、こうした形でみなさんのお手元に届けさせていただくことになりました。撮影に向けて身体を絞った甲斐があったと思えるような写真がたくさんありますので(笑)、こちらもぜひご注目ください!


―9月16日(日)には吉祥寺スターパインズカフェで購入者を対象にした無料の限定ライブイベントが開催されますね。

織田:「『THE BEST -REPLAY-』~発売記念スペシャル!集まっちゃわNIGHT!!~』」と題して、ライブ&トークショーをお送りします。お酒を飲みながら歌やトークを聴いていただく事も出来る会場なので、どんなライブイベントにしようか、色々と仕込み中です!


―最後に、今後の活動に向けて一言お願いします。

織田:先ほどお話したアーティストとの対談もやってみたいですし、またこうしたベスト盤をリリースできるように頑張っていきたいです。ライブにしても「また来たい」と思ってもらえるようなパフォーマンスをし続けていく所存ですので、織田かおりをどうぞ末永く、よろしくお願いします!




<Text・Photo/ダンディ佐伯>

【CD概要】

『THE BEST -REPLAY-』
2018年7月25日(水)発売


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