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「ACTORS」今秋放送&新キャラに梶原岳人、浦田わたる、保住有哉 アニメ版では1話ごとにボーカル曲挿入

男性声優とボーカロイド楽曲のコラボレーションCD「ACTORS」のステージイベントが、3月24日、「AnimeJapan 2019」内で開催された。円城寺三毛役の小野友樹、鑑香水月役の野島健児、葛野大路颯馬役の置鮎龍太郎、光司陽太役の保志総一朗が登壇し、テレビアニメ版の最新情報を公開した。

「ACTORS」は、男性声優が人気のボーカロイド楽曲をカバーするCDシリーズ。巨大な壁に覆われて独自の発展を遂げた巨大都市学園群スライヴセントラルにある学園で、生徒や教師たちの繰り広げる日常や青春の1ページが、楽曲やドラマパートを通して描かれる。

テレビアニメ版は「ACTORS -Songs Connection-」のタイトルで、今秋から放送を開始することが決定。キービジュアルや、プロモーションビデオ第1弾も公開された。また、アニメ版からの新キャラクターである音之宮朔役を梶原岳人、神樂蒼介役を浦田わたる、往田詩役を保住有哉が担当することが発表されると、壇上に浦田と保住が登場。CD版からの先輩であるキャスト陣に、ふたりが質問を投げかけた。浦田からの「ライブで楽しかったことは?」という質問には、野島が杉山紀彰(東本桂士役)とのデュエット、保志が「非公開日誌」が歌いやすいことをあげ、保住がアフレコ時のエピソードを尋ねると、小野がアニメ版で三毛の新しい演技プランを提示し、それを受け入れてもらえたことへの喜びを語った。

また、アニメ版のメインスタッフも発表された。監督とシリーズ構成を「薄桜鬼」のヤマサキオサム、音響監督を「ラブライブ!」の長崎行男、キャラクターデザインを「宝石の国」の西田亜沙子、アニメーション制作を「おしえて魔法のペンデュラム~リルリルフェアリル~」のDriveが担当する。ステージに招かれたヤマサキ監督は、「ACTORS」の世界観全体の謎が明かされていくことや、1話ごとにボーカル曲が挿入されるといった、アニメ版の見どころを紹介した。

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