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押井守監督が偏愛する映画を語りつくす書籍「シネマの神は細部に宿る」発売

「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」などで国際的にも知られるアニメ監督の押井守が、いつまでも忘れられない映画を語った書籍「シネマの神は細部に宿る」が、東京ニュース通信社から発売された。

同書は、映画ライターの渡辺麻紀氏を聞き手に、押井監督が偏愛する映画を14のジャンルごとにランキング形式で語る1冊。バセットハウンド、猫、ファッション、ごはん、携行武器、モンスターなどの項目に分けられ、国内外の映画だけでなく、自身の監督作「イノセンス」「迷宮物件 FILE538」や、宮崎駿監督「未来少年コナン」など、アニメ作品についても言及されている。価格は1600円(税抜き)。

8月21日には東京・TSUTAYA TOKYO ROPPONGIにて、押井監督と渡辺氏による刊行記念トークショーが予定されており、同店で書籍を予約することで参加可能。

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