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【週末アニメ映画ランキング】「ドラえもん」3週連続首位、「プリキュア」は春歴代最高スタート

3月16日~17日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。春休み作品が続々と公開される中、「映画ドラえもん のび太の月面探査記」が3週連続で首位を維持。週末2日間で動員36万9000人、興収4億3800万円をあげ、春休みを前に累計動員は早くも175万人、興収は20億円を突破した。

新作では「映画プリキュアミラクルユニバース」が3位スタート。劇場版シリーズの通算26作目で、プリキュア史上初の宇宙を舞台にした作品。全国230スクリーンで公開され、週末2日間で動員22万1579人、興収2億4835万1400円をあげた。この成績は昨年、春の映画プリキュアシリーズで歴代最高のオープニングを記録した「映画プリキュアスーパースターズ!」(最終興収8.4億円)の興収比109.3%。最終興収10億円突破が期待できる春の映画プリキュア史上1位の好スタートを切った。

人気ギャグアニメの劇場版「えいがのおそ松さん」は7位に初登場。赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」が原作で、ニートの大人になってしまった松野家の6つ子の兄弟が繰り広げる日常を描く。前週5位発進の「スパイダーマン スパイダーバース」は9位に後退し、劇場版シリーズ第7作となる「映画しまじろう しまじろうとうるるのヒーローランド」は圏外の11位スタートとなった。

なお、新作「キャプテン・マーベル」は初登場2位。大ヒット中の「翔んで埼玉」は4位で、累計動員は156万人、興収は20億円を突破した。新作「君は月夜に光り輝く」は初登場5位の出足となっている。

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