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神山健治×荒牧伸志のアニメ「ULTRAMAN」2019年春にNetflixで全世界独占配信

円谷プロの特撮ヒーロードラマ「ウルトラマン」を原作とした漫画「ULTRAMAN」のアニメ版が、2019年春にNetflixで全世界独占配信されることが決定した。7月5~8日にアメリカ・ロサンゼルスで開催された「ANIME EXPO 2018」で明らかになった。

「鉄のラインバレル」で知られる清水栄一氏(原作)と下口智裕氏(作画)のコンビが手がける漫画「ULTRAMAN」は、原作「ウルトラマン」から約40年後を描く物語。地球を侵略の魔の手から守っていたウルトラマンが去り、宇宙人や怪獣が人類の中に紛れ込むようになった世界を舞台に、かつてウルトラマンと同化していた早田進(ハヤタ・シン)の息子・早田進次郎の活躍を描く。進次郎は、新たに開発されたウルトラマンスーツを着て等身大のヒーローになり、科学特捜隊の隊員・諸星弾らとともに、平和を脅かす者たちと戦いを繰り広げていく。アニメ版の監督は「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズや「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」を手がけた神山健治と、「APPLESEED」「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」の荒牧伸志が共同で務める。

また、アニメ版「ULTRAMAN」初の商品として、進次郎が変身するウルトラマンのプラモデルが、コトブキヤから発売されることも決定した。全高160ミリのフル可動モデルで、腕部スペシウムブレードのほか、作中を再現できるギミックが多数盛り込まれるという。7月29日に幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル2018[summer]」内のコトブキヤブースでは、原型展示が行われる予定。

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