『名探偵コナン』の青山剛昌と、『タッチ』や『MIX』のあだち充という、2人あわせて累計5億冊もの発行部数を誇る漫画家の初対談が実現。4月3日発売の「週刊少年サンデー18号」および特設WEBサイトに、その模様が掲載された。
この対談は、4月6日より放送がスタートする『MIX』のアニメ化と、4月12日より封切られる劇場版『名探偵コナン 紺青の拳』の公開を記念するもの。
あだちと青山は公私ともに親交はあるそうだが、意外にも公式対談は初めてとのこと。そのやり取りでは、青山が『タッチ』や『MIX』の作中に登場する喫茶店“南風”について「『喫茶ポアロ』のモデルなんですよ！」と打ち明けるほか、歴代担当者も知らない裏話がいくつも飛び出すことになった。
また今回の対談を記念して、あだちと青山からは史上初のコラボイラストの寄稿も行われた。
「週刊少年サンデー18号」には明青学園のユニフォームを着た“江戸川コナン”とコナンの青ジャケットを着た“立花投馬”、「ゲッサン5月号」には明青学園のユニフォームを着た“怪盗キッド”と彼に扮した“立花走一郎”がそれぞれ描かれている。
あだちと青山による初対談の詳細は、4月3日発売の「週刊少年サンデー18号」および特設WEBサイトまで。
なお、これらの対談の続編は、「ゲッサン5月号」（4月12日発売）と「MIX特別編集号」（4月11日発売）に掲載予定。3誌あわせると計13ページにわたる、大スケールの対談特集となる。
『名探偵コナン 紺青の拳』
（C）2019青山剛昌／名探偵コナン製作委員会
TVアニメ『MIX』
（C）あだち充・小学館／読売テレビ・ShoPro