アニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN ルウム編」のフレーム切手セットの発売が決定した。シールタイプの62円切手10枚（1シート）と特製ホルダーに、特製ポストカード10枚、キャラファインボード（キャンバスボード）がセットになって、価格は7700円（送料、税込み）。8月1日から、全国の郵便局（10月5日まで）と、郵便局のネットショップ（10月7日まで）で注文を受け付ける。発送は12月5日から順次行われる。
付属するキャラファインボードのイラストは、キャラクターデザインを務めたことぶきつかさの描き下ろし。第1弾「機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア・セイラ編」付属のボードと並べることで、アムロ・レイら後にホワイトベースのクルーとなる少年少女たちと、シャア・アズナブルらジオン公国軍の将校たちが一堂に会するイラストが完成する。
なお、キャラファインボードを専用額に収納した額装版も、1万6000円（送料、税込み）で発売される。こちらには、シリアルナンバープレートと、ことぶきつかさの自筆サイン（印刷）入りの描き下ろし証明書が付属する。また、郵便局のネットショップでは10月7日まで、第1弾「機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア・セイラ編」フレーム切手セットの延長受け付けも行っている。価格は7700円（送料、税込み）。
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」は、1979年に放送されたテレビアニメ「機動戦士ガンダム」でアニメーションディレクター、キャラクターデザイナーを務めた安彦良和によるコミックを、安彦自らが総監督としてアニメ化したシリーズ。2015年から“赤い彗星”の異名で恐れられるシャアの過去に迫る「シャア・セイラ編」全4話、17年からは、一年戦争最序盤の戦いを描いた「ルウム編」全2話が制作された。