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声優アワードに4部門新設 ファン投票で「日本で最も愛される声優」選出

その年に活躍した声優を顕彰する「声優アワード」に、外国映画・ドラマ賞、ゲーム賞、インフルエンサー賞、MVS(Most Valuable Seiyu)の4部門が新設されることが決定した。

2007年にスタートし、今年で13回目を迎える同アワード。新たに設置されたMVSは、ファン投票によって受賞者を決める部門で、参加者はTwitterなどから投票することができる。投票基準は「その年に最も活躍した声優」で、最も多くの票を集めた声優が「日本で最も愛される声優」として表彰される。8月1日から投票開始となり、投票結果の中間発表も予定している。

外国映画・ドラマ賞、ゲーム賞、インフルエンサー賞は、声優の活動ジャンルが多岐に渡ることから新設された部門。外国映画・ドラマ賞とゲーム賞は、吹き替え声優にスポットを当て、インフルエンサー賞はSNSを利用している声優のなかから「最も影響力のある人物」を決める。

なおMVS以外の部門の選定方法は、例年通りさまざまな媒体での反響やデータをもとに選考委員会が決定する。

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