2月17日～18日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。アニメーション映画のトップ10へのランクインは一本もなかったが、2月10日からMX4D・4DXで期間限定上映中の「名探偵コナン 純黒の悪夢（ナイトメア）」が、全国73スクリーンでの公開ながら高い興収をあげている。18日までの累計動員は6万2000人、興収は1億5000万円を突破した。
首位は新作「グレイテスト・ショーマン」が獲得。2位は「今夜、ロマンス劇場で」、3位「祈りの幕が下りる時」、4位「不能犯」と、2位から4位は前週の上位3本がワンランクずつ後退した。5位は「羊の木」がキープしている。
Vシネマ3部作の第2弾となる新作「仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング PartII 仮面ライダーパラドクスwithポッピー」は圏外の11位スタート。前週8位スタートを切った「コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道」は12位に後退。岡崎京子の同名漫画を実写映画化した新作「リバース・エッジ」は14位スタートとなった。
なお、昨年12月16日から上映中の「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」は累計興収が20億円を突破した。