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「中間管理録トネガワ」OP曲は初アニメタイアップの「ゲス乙女」 ナレーションに川平慈英

福本伸行氏のギャンブル漫画「賭博黙示録カイジ」のスピンオフ作品をテレビアニメ化する「中間管理録トネガワ」が7月3日から放送されることが決まり、4人組バンド「ゲスの極み乙女。」の楽曲「颯爽と走るトネガワ君」がオープニング曲に起用されたことがわかった。

シリーズ累計発行部数240万部(電子書籍を含む)を超える原作漫画「中間管理録トネガワ」は、「賭博黙示録カイジ」の主人公カイジの宿敵である帝愛グループのナンバー2・利根川幸雄を主役に据えたコメディで、グループの会長・兵藤和尊の退屈を紛らわせるため、“死のゲーム”の企画を任された利根川の受難を描く。

「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音は、オープニング曲「颯爽と走るトネガワ君」について「トネガワの世界観をド直球で伝えようと思い書いた曲です。自分で言うのもなんですが、川谷絵音が書きそうにないストレートな曲。原作を読んで最初に思いついた歌詞のイメージそのままに仕上げました」と制作経緯を語る。「ゲスの極み乙女。としてアニメタイアップが初なので、僕らの音楽がどう流れるのか楽しみで仕方ありません。颯爽と走るトネガワくんをイメージしながら楽しみに待っていてください」とアピールしている。

さらに、俳優でタレントの川平慈英がナレーションに抜てきされ、「上から叩かれ下から突き上げられる、嗚呼、中間管理職利根川幸雄! この男の悲哀に川平慈英、吠えます!!」と熱いコメントを寄せている。またメインスタッフは、川口敬一郎が監督を務めるほか、シリーズ構成を広田光毅、キャラクターデザイン・総作画監督を高田晴仁、音楽を山田高弘が担当する。

「中間管理録トネガワ」は7月3日から日本テレビのアニメ枠「AnichU」ほかで放送開始。

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