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一夜限りの「〈物語〉フェス」朗読劇を原作者・西尾維新が書き下ろし ライブビューイングも決定

5月11日に千葉・幕張メッセで開催されるアニメ「〈物語〉」シリーズのイベント「〈物語〉フェス ~10th Anniversary Story~」で披露される朗読劇のシナリオ全編を、原作者の西尾維新氏が書き下ろすことがわかった。

「〈物語〉シリーズ」は、強大な力を持つ吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(忍野忍)との出会いにより、吸血鬼もどきになってしまった高校生の阿良々木暦と、彼を取り巻く少女たちの周囲で起こる怪異を描く人気シリーズ。アニメ化10周年を記念して開催される「〈物語〉フェス ~10th Anniversary Story~」は、暦役の神谷浩史をはじめ、シリーズのヒロインを演じる斎藤千和、加藤英美里ほかメインキャストらが集結して行われ、後日映像化もされない一夜限りのイベントとなる。

東京・新宿バルト9、愛知・ミッドランドスクエアシネマ、大阪・梅田ブルク7ほか全国の映画館で、同イベントを生中継するライブビューイングが開催されることも決定した。チケット料金は3800円で、4月17日正午まで、イープラスでプレオーダーを受け付けている。一般販売は、4月27日午後3時から5月10日午前10時まで。なお、ライブビューイングは香港、台湾の映画館でも行われる。

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