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ヤオヨロズが新作制作を発表 たつき監督の自主制作アニメ「ケムリクサ」をTVシリーズ化

テレビアニメ「けものフレンズ」を手がけたアニメーション制作会社のヤオヨロズと、たつき監督のコンビが、新作テレビアニメ「ケムリクサ」を制作することがわかった。2月11日に新宿アルタシアターで開催された、ヤオヨロズの近況トークイベントで明らかになった。

「ケムリクサ」は、たつき監督が主催する自主制作グループ「irodori」が2010年に公開し、12年に「第24回CGアニメコンテスト」作品賞を受賞した3DCGアニメのテレビシリーズ化。作品の赤い霧に汚染された世界を舞台に、霧の中に現れる“虫”と呼ばれる異形の存在と戦う少女たちを描く。

トークイベントには、たつき監督、白水優子美術監督、伊佐佳久作画監督、福原慶匡アニメーションプロデューサーが登壇。たつき監督は「ケムリクサ」テレビアニメ化について「お伝えしたとおり、ケムリクサをやっていきたく思っております。よろしくお願いします」とコメントした。なお、たつき監督は3月24日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2018」のGREENステージに、午後12時40分から登壇することが決定している。

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