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アニメ「転スラ」に岡咲美保、前野智昭、江口拓也、日高里菜ら出演 ビジュアル&PVも完成

伏瀬氏の小説をテレビアニメ化する「転生したらスライムだった件」のメインビジュアル、第1弾PV、場面写真、メインキャストが一挙に発表された。主人公リムルを岡咲美保が演じるほか、前野智昭、花守ゆみり、M・A・O、江口拓也、大塚芳忠、日高里菜らが共演する。

原作小説「転生したらスライムだった件」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で4億ページビューを記録し、シリーズ累計発行部数が550万部を突破する人気作。川上泰樹氏によるコミカライズも「月刊少年シリウス」(講談社刊)で連載されている。サラリーマンの三上悟は、通り魔に刺されて命を落とし、目が覚めるとスライムとして異世界に転生していた。リムルという新たな名を得た悟は、転生時に身につけたユニークスキル「大賢者」と「捕食者」を駆使して、さまざまな種族の仲間を増やしていく。

キャストはリムル役の岡咲をはじめ、リムルのユニークスキルのひとつである大賢者を豊口めぐみ、リムルが転生後に最初に出会うドラゴンのヴェルドラを前野、リムルの運命に大きな影響を与える女性シズを花守が担う。岡咲は、「私もリムルと一緒に、声優として成長していきたいです」と意欲満々。一方の前野は、「非常に面白いキャラクターなので皆さんの記憶に残るお芝居ができるといいなと思います」と述べ、花守は「オーディションのお話をいただいた際、シズは普段なかなか受けることのないタイプのキャラクターだったのですが、不思議と惹かれ、すんなりと役に入ることができたのが印象的でした」と役の印象を明かしている。

さらに、大鬼族(オーガ)の族長の息子・ベニマルを古川慎、大鬼族の姫シュナを千本木彩花、シオンをM・A・O、ソウエイを江口、ハクロウを大塚が演じ、竜魔人(ドラゴノイド)のミリムを日高が担当。M・A・Oは、「シオンさんはクールな外見とは裏腹に、とても直情的なキャラクターだということなので、喜怒哀楽の感情を思い切り解放できるよう頑張りたいです」と話し、江口は「ソウエイという役を、全力で演じたいと思います」とアピール。日高は、「原作のPVのナレーションでお世話になっていたので、テレビアニメの方でもミリム役として作品に関われること、大変うれしく思っています!」とコメントを寄せている。

メインビジュアルは、人型に変身したリムルが笑顔を浮かべる姿が描かれ、その胸元にはスライム型のリムルが配されている。さらにリムルを囲むように、他のキャラクターも散りばめられ、にぎやかなビジュアルに仕上がっている。また第1弾PVは、リムルとミリムの声が収録されている。

「転生したらスライムだった件」は、今秋から放送開始。

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