実写映画『アラジン』(6月7日ロードショー)の公開を記念して、ランキングサイト「ランキングー!」が、10~60代の男女11,571名に聞いた「好きなディズニー実写映画ランキング」の結果を発表。1位に輝いたのは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで、2位に『美女と野獣』、3位に『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズが続いた。
1位の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは、「ジョニー・デップとオーランド・ブルーム、二人のスターがバッチリハマってました」「カリブの海賊のアトラクションが好きだったので、映画化と聞いたときは驚いた」「キャラクターが魅力的なシリーズ」といった声とともに支持されている。
「カリブの海賊」を元ネタとして、名キャラクター“ジャック・スパロウ”を生み出した世界的な大ヒットシリーズだけに、ディズニーの実写映画といえばまず名前が挙がってくるのかもしれない。
2位の『美女と野獣』は、「美女と野獣の世界そのものだった。キャストの演技も衣装も完璧」「エマ・ワトソンの美しさにうっとりしてしまった」「アニメのイメージを壊すどころか、世界が完全に再現されていた」などのコメントで評価されていた。
アニメ映画『美女と野獣』を、エマ・ワトソンを主演に迎え実写でリメイクした作品だが、その完成度の高さは多くの観客を魅了していたようだ。
3位の『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズは、「アリスの衣装が可愛いし世界観も可愛い!」「ティーパーティーは憧れ!」「赤の女王がめっちゃかわいい」といった声ととともに推されていた。
『不思議の国のアリス』および『鏡の国のアリス』の後日談的なストーリーが繰り広げられたが、モーションキャプチャーも取り入れた不思議な世界観とキャラクターは、アニメ映画に負けないインパクトを残している。
以下、4位には「優しさを感じる」「当時の特撮がすごい」という『メリー・ポピンズ』、5位には「子どもたちの成長が楽しい」「動物たちも生き生きしている」という『ナルニア国物語』シリーズがランクイン。
そしてトップ10までに『シンデレラ』『ダンボ』『プーと大人になった僕』『魔法にかけられて』『ウォルト・ディズニーの約束』などのタイトルも挙がった。
1位 パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ (2,154票)
2位 美女と野獣 (1,489票)
3位 アリス・イン・ワンダーランドシリーズ (880票)
4位 メリー・ポピンズ (765票)
5位 ナルニア国物語シリーズ (695票)
6位 シンデレラ (665票)
7位 ダンボ (492票)
8位 プーと大人になった僕 (454票)
9位 魔法にかけられて (412票)
10位 ウォルト・ディズニーの約束 (359票)
調査方法:10~60代の男女を対象に、株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:11,571名
調査日:2019年4月18日