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「東京喰種:re」月山習役で宮野真守が続投 新キャラのカナエ役に小林ゆう

テレビアニメ「東京喰種 トーキョーグール:re」に出演するキャストが追加発表された。シリーズの人気キャラクターで、まるで人間のように食にこだわる“喰種(グール)”の月山習を、前作「東京喰種 トーキョーグール√A」から引き続き宮野真守が演じる。今作から新たに登場する、月山を慕う使用人のカナエ=フォン・ロゼヴァルトは「進撃の巨人」の小林ゆうが担当する。

同作は、2015年に放送されたテレビシリーズ第2期「東京喰種 トーキョーグール√A」から2年後を描く新章。人間社会に紛れこんで人を食う喰種を駆逐・研究するCCG(喰種対策局)は、ある命題を解明するために捜査官チーム「クインクス」班を新設する。CCGの一等捜査官である佐々木琲世(CV:花江夏樹)は、班の指導者として曲者ぞろいの班員たちを率い、喰種の調査に身を投じていく。

再登板に向け、宮野は「また月山習を演じられること、本当に本当にうれしく思います。月山さんに出会えて、一緒にたくさんの感情を抱いて、僕自身すごく幸せでしたし、見てくださったみなさまからも、かなり反響をいただきました。 原作の続きも読んでいて、あんなシーンやこんなシーンを演じたい! と願っていたので、とても楽しみです。またみなさまに喜んでいただけるよう、誠心誠意、臨んでいきたいと思います!」と話す。

小林も「原作を拝見させていただいた時からカナエ=フォン・ロゼヴァルトさんの生き様やお人柄、複雑で奥深い感情に苦しくなるくらい心惹かれました。葛藤を抱え戦い続け、大切なものを守ろうとするお姿が大変印象的です。こうして、カナエさんを演じさせていただく機会に恵まれたことを本当にうれしく思います。それと同時に大変身が引き締まる思いでいっぱいです。精いっぱい演じてまいりたいと思います」と意気込みを語っている。

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