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やくしまるえつこ「ハイスコアガール」主題歌ジャケットで押切蓮介により漫画キャラに

放送中のテレビアニメ「ハイスコアガール」のオープニング主題歌を収録したシングル「放課後ディストラクション」のジャケットアートワークが公開された。イラストは「ハイスコアガール」原作者の押切蓮介氏と、やくしまる自身により「やくしまるが漫画の主人公になったら」という設定で描き下ろされている。楽曲中の歌詞を踏襲して、CDがカラー、7インチアナログレコードがモノクロになっており、アートディレクションはやくしまる自身が、デザインはgroovisionsが担当した。

「ハイスコアガール」は、「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で連載中のラブコメディ漫画のテレビアニメ化。格闘ゲームの大ブームが巻き起こった1990年代を舞台に、ゲームが大好きな少年ハルオと、無口なお嬢様ながら、実は凄腕ゲーマーだった大野晶がゲームを通じて交流する姿を描く。

7インチアナログレコードには表題曲のほか、molt beats(やくしまるが所属する「相対性理論」のドラマーである山口元輝の別名義)がリミックスした「放課後ディストラクション[おまじない remix]」を収録。CDには両楽曲のほか、押切氏の怪奇作品をリスペクトした朗読セッション「ひとつ半」が収録される。スタジオライブアルバム「RADIO ONSEN EUTOPIA」特別限定版カセットテープにのみ収録されていた音源の再録で、元「電気グルーヴ」の砂原良徳により、リマスタリングが施された新バージョンとなる。

シングルの購入者特典も発表された。ジャケットアートワークを使った3種の「押切蓮介&やくしまるえつこイラスト『放課後ディストラクション』缶バッジ」で、AmazonではTYPE-A、TOWER RECORDS全店舗(オンライン含む)ではTYPE-B、そのほかの対象店舗ではTYPE-Cがプレゼントされる。

シングル「放課後ディストラクション」は8月22日発売。CDが1200円、7インチアナログレコードが1500円(いずれも税抜き)。みらいレコーズのオフィシャルYouTubeチャンネルでは、表題曲のテレビサイズバージョンが聞ける、「ハイスコアガール」エンディング映像を公開中。

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