2d:Work

「超魔神英雄伝ワタル」約20年ぶりにパッケージ化 HDリマスター版ブルーレイボックス7月発売

1997年に放送されたテレビアニメ「超魔神英雄伝ワタル」のブルーレイボックス化が決定した。放送当時にVHSとLDが発売されて以来、およそ20年ぶりのパッケージ化となる。収録される本編映像全51話は、オリジナルネガにHDリマスターを施した高画質版。そのほか映像特典として、2018年に開催されたイベント「魔神英雄伝ワタル 超同窓会」の模様や、プレイステーション用ゲーム「超魔神英雄伝ワタル ANOTHER STEP」のオープニング映像も収められる。

同作は、1988年にスタートした冒険ファンタジー「魔神英雄伝ワタル」シリーズのテレビアニメ第3作で、悪の帝王ドアクダー、ドワルダーの二大巨塔を討ち果たし、異世界・神部界に平和を取り戻した救世主・戦部ワタルの新たな戦いを描いた。魔界の王アンコクダーにより、“良き心”の大半と救世主としての記憶を奪われてしまったワタルは、かつてともに幾多の戦いをくぐり抜けた相棒の魔神(マシン)・龍神丸、仲間の剣部シバラク、忍部ヒミコらとともにアンコクダー征伐の旅におもむく。

ブルーレイボックスは、倉田綾子、牧内ももこ&小池智史によるイラストをあしらったデジパック仕様。シリーズのキャラクターデザインを一貫して手がけた故芦田豊雄さんが立ち上げたスタジオライブの元スタッフで、「超魔神英雄伝ワタル」にはゲストキャラクターデザインとして参加した、とみながまりによる三方背ボックスや、全48ページのブックレットなどが付属する。ディスク8枚組で、価格は4万1500円(税抜き)。7月3日発売で、VICTOR ONLINE STORE 限定で予約を受け付けている。初回限定特典として「お祝いぶっく ぶる~れい篇」も同梱される。

Letters only
eMail only
closeclear comment
Nothing here~
arrow_back Prev Article Rand Article Next Article arrow_forward 「フルーツバスケット」に櫻井孝宏&興津和幸が出演 中村悠一と“トリオ”に