2d:Work

歴史的画家をモチーフにしたTVアニメ版「猫のニャッホ」 原作ゲームから杉田智和、嘉陽光が続投

スマートフォン向けゲームアプリ「猫のニャッホ ~ニャ・ミゼラブル~」のテレビアニメ化に、「銀魂」の杉田智和と「あっくんとカノジョ」の嘉陽光が出演することが決定した。杉田は、画家のゴッホをモデルにした主人公の猫ニャッホ役、嘉陽はその相棒であるネズミのテオ役で、それぞれ原作ゲームからの続投となる。

この12月に1周年を迎えた原作ゲームは「Google Play ベストオブアプリ2018」のゲームカテゴリ「キュート&カジュアル部門」で大賞を獲得した人気ストーリーパズルゲーム。ご主人が亡くなってしまったことで、借金を抱えてしまった猫のニャッホの奮闘を描く物語で、プレイヤーはパズルを解いてニャッホにインスピレーションを与え、絵画を完成させていく。売れっ子天才画家のピカソ、ニャッホの同志にして良きライバルのゴーギャンといった、歴史的な画家をモチーフとした猫たちに加え、中村悠一が演じる、的はずれな迷探偵ホームズも登場。シナリオは、ドラマ「警視庁ゼロ係」の船橋勧が担当しており、史実にもとづく小ネタも随所に散りばめられている。

なお、原作ゲームで使用されているニャッホたちのボイスは大部分が「ニャー!」などの猫の鳴き声で、ほぼテキストメッセージでのみ、ニャッホたちのセリフが人間の言葉として表示されている。アニメ版で、ニャッホたちのセリフがどのように表現されるかは明らかになっていない。

Letters only
eMail only
closeclear comment
Nothing here~
arrow_back Prev Article Rand Article Next Article arrow_forward 人気サバイバルホラー「巨蟲列島」アニメ化 単行本第6巻特装版に付属