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「重神機パンドーラ」に内田雄馬、石塚運昇ら出演 特殊部隊「パンドーラ」の面々を描く第2弾PVも公開

「マクロス」シリーズの河森正治が原作、総監督を務めるテレビアニメ「重神機パンドーラ」に登場する4人の新キャラクターが発表され、キャストとして内田雄馬、石塚運昇、茅野愛衣、梅原裕一郎の参加が明らかになった。

同作は、量子リアクターの暴走事故「翔龍クライシス」により環境が激変してしまった近未来を舞台とするSF作品。人類が特異進化生物「B.R.A.I(ブライ)」に絶滅寸前まで追い詰められるなかで、「B.R.A.I」に対抗するべく独自の研究を進めるレオン・ラウと、彼と家族契約を交わしたクロエ・ラウが、迫りくる脅威に対峙する。

内田は復讐のために「B.R.A.I」と戦い続けるグレン・ディン、石塚は元傭兵のケイン・イブラヒーム・ハサン、茅野はネオ翔龍の市長を務めるセシル・スー、梅原はセシルの秘書官を務めるジェイ・ユンを演じる。この4人が、すでに発表されているレオン、クロエ、クイニー・ヨウ、ダグ・ホーバットとともに、人類の存亡をかけて戦う特殊部隊「パンドーラ」として活動するという。そのほか、檜山修之、中村悠一、近藤孝行、石川界人、瀬戸麻沙美、能登麻美子、石田彰の出演も決定している。

特殊部隊「パンドーラ」の面々を描いたメインビジュアルと、第2弾プロモーションビデオも公開中。PVでは、レオンとクロエ以外のキャラクターのアニメ映像と声が初披露されているほか、西沢幸奏が歌う挿入歌「Meteor(ミーティア)」も聴くことができる。西沢は同楽曲のテーマを「無機物との絆」と紹介。「もしも私が『重神機パンドーラ』の登場人物たちのようにロボットに乗り戦うことになったら……と想像してみたら、相棒であるロボットを愛するだろうなと思ったのです。そこに何故かとても切なさを感じたので、歌詞にしてみようと思いました。ロボットという無機物との間にも、きっと絆は芽生える。そう信じている人の歌です」と話している。

3月24日に東京ビッグサイトで行われる「AnimeJapan 2018」1日目のステージ出演者も追加発表された。河森総監督、レオン役の前野智昭、ダグ役の津田健次郎に加え、クロエ役の東山奈央、内田、梅原、茅野、中村が登壇する。

テレビアニメ「重神機パンドーラ」は、TOKYO MXで4月4日午後11時30分、WOWOWで6日午後9時30分、BS11で午後11時30分、MBSで7日深夜3時38分から放送決定。Netflixでは3月29日から日本先行独占配信がスタートし、後日「LAST HOPE」のタイトルで全世界展開も行われる。

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