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「ダンまち」第2期が19年夏に放送 松岡禎丞、2期に意欲も坂本真綾の言葉には大汗

「劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢」の公開初週舞台挨拶が2月16日、東京・新宿ピカデリーで開催。テレビシリーズの第2期が2019年夏に放送開始となることが発表され、主演の松岡禎丞らが2期に向けて意欲をみなぎらせた。

人気ライトノベルが原作のアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」は、広大な地下迷宮「ダンジョン」を中心に栄える巨大都市オラリオを舞台に、駆け出し冒険者のベルと、彼が崇敬する女神ヘスティアたちの冒険を描く。テレビシリーズ第1期が2015年、スピンオフ作品「ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝」が17年に放送。劇場版では、大森氏による書き下ろしオリジナルストーリーが展開される。

舞台挨拶には、松岡をはじめ、共演の水瀬いのり、坂本真綾、内田真礼、細谷佳正、斉藤壮馬、大西沙織、応援コスプレイヤーのえなこが出席。「アフレコで久しぶりに共演陣と再会されていかがでしたか」と問われた松岡は、「どうなるのかなと思ったのですが、テストがはじまった途端に、その不安は終わりましたね。このチームだからできるんですよ」と胸を張る。マイペースに語る松岡に対し客席から笑いが沸き起こると、女性陣が「良い感じですね松岡さん!」(内田)、「仕上がってますね!」(水瀬)といじりまくり、キャスト陣の仲の良さをうかがわせた。

劇場版オリジナルキャラクターのアルテミス役で、シリーズに初参加した坂本は、アフレコの様子を「いのりちゃんが、気を使って話しかけてくれて、場を和ませようとしてくださって。松岡くんも……松岡くんのことはちょっとよくわからないのですけれど、あまり現場でお話していないので(笑)。でも仲間に入れていただいた感じがして、楽しかったです」と振り返る。松岡が苦笑いを浮かべ、再び場内が爆笑に包まれるなか、すかさず水瀬は「松岡さん汗が尋常じゃなくて!」とフォロー。松岡は「多分寝不足もあるのですが……汗が止まらないんです」とたじたじの様子で語っていた。

女性陣のパワーに押され気味の松岡だったが、第2期の放送時期が発表された際には「この『ダンまち オリオンの矢』は、テレビ1期と2期の間の話ということで、この流れを2期に生かしたいんですよ!」と熱くアピールしていた。

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