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「この世界の片隅に」長尺版、公開延期 2019年中の公開を目指す

片渕須直監督の劇場アニメ「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の公開延期が発表された。12月公開に向けて制作を続けていたが、当初の想定以上に時間を要しており、本編完成までに数カ月単位の期間が必要と判明。2019年中の公開に向けて鋭意制作中であるという。

同作は、16年11月公開の「この世界の片隅に」に約30分の新規シーンを追加した長尺版。こうの史代氏による同名漫画を映画化し、第2次世界大戦中の広島・呉を舞台に、激化していく世の中で大切なものを失いながらも日々の暮らしを紡いでいく女性すずの姿を丹念に描いた。国内では劇場公開以来、DVDが発売され配信が始まってもなお、700日以上にわたって1日も途絶えることなくロングラン上映が続いており、200万人を超える観客を動員。世界34カ国でも上映され、国内外で高い評価を得ている。

製作委員会からは、公開延期にいたった経緯の説明とともに、「良質な作品をお届けすることでお客様のご期待に応えたいという考えから、公開時期の延期を決断するにいたりました。公開を心待ちにされているファンの皆様には謹んでお詫び申し上げますとともに、より魅力を増して公開される『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を楽しみにお待ちいただけるようお願い申し上げます」とのコメントが寄せられている。

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