人気ギャンブル漫画「賭博黙示録カイジ」のスピンオフ作品をアニメ化する「中間管理録トネガワ」のエンディング主題歌が、竹原ピストルが歌う「隠岐手紙」に決定した。
シリーズ累計発行部数240万部(電子書籍を含む)を超える原作漫画「中間管理録トネガワ」は、「賭博黙示録カイジ」の主人公カイジの宿敵である、帝愛グループのナンバー2・利根川幸雄を主役に展開するコメディ作品。グループの会長・兵藤和尊の退屈を紛らわせるため、“死のゲーム”の企画を任された利根川の受難を描く。
2017年の「NHK紅白歌合戦」にも出場して話題となった竹原は、楽曲の仕上がりについて「原作を読み始めてド頭、あまりにもすんなりとイメージが浮かんできて、一気に完成させた曲です。作品にぴったりしっくり寄り添える曲だと思っています。とても素敵な、楽しい機会をありがとうございました!」と手応えを語った。
また、アニメ版キービジュアルも公開された。黒服に身を包んだ部下たちを従える利根川と、その背後で威圧感を放つ兵藤を描いたイラストで、シリーズを象徴する描き文字「ざわ…ざわ…」も登場している。
「中間管理録トネガワ」は7月3日から日本テレビのアニメ枠「AnichU」ほかで放送開始。