スPによるVOCALOIDアルバム。ボーマス10で発表された。 ジャケットイラストは時田氏が手がけた。 全曲が「全部ミク」、すなわち使われている全ての音源がミクの声を加工したものである。詳細→ニコニコ大百科 中にはミクが普通に歌っているものもあれば、歌詞の無いインスト曲もある。というよりむしろ後者の方が多い。 ニコニコにも結構アップしてくれているので、気になった方はいくつか聴いてみてはいかがだろうか。

疾走感がある爽やかなラブロック。 歪んだギターと、ミクの可愛い歌声が響く爽やかな歌。 「distortion(ディスト―ション)」とは音の歪み、音を歪ませること。 よや氏の２作目。20歳の誕生日に投稿された。

ヒッキーPによるVOCALOIDアルバム。 発表はボーマス9。価格は500円だった。しかし、当時は「いつ現れるか分からない」「80枚程度しか持っていかない」「店頭には置かず、売り子に尋ねないと商品が出てこない」という購入者泣かせのハードルを設けたものの、即座に完売。 その後、ボーマス10にて、ジャケットを差し替え、タイトルロゴ・盤面配置にK音ガオーッPを迎えて再度刷り、パッケージ化して普通に頒布した。音源は「過呼吸」が僅かにアレンジされた以外は前回と変わりはない。 なお、当記事に掲載したジャケット画像はボーマス10で頒布したものである。 『アヒルアルカナ』収録の「のどが渇く」、『アヒルホスピタル』収録の「しかん」に加え、既発表曲の「明るい生き方宣言」「蠕動」「残光」、そして自爆関係者をも騒然とさせた「自爆(we stained them)」を収録した、11曲19分の濃密なアルバム。 インダストリアルの音楽にキャッチーなメロディーと風刺の効いた詞を乗せた、実に人間味溢れるナンバーが充実している。

ちゃぁ氏3作目のVOCALOIDアルバム。ボーマス10にて初頒布。 既発表曲の「ガス止められたテクノ」「Arcadia」に新曲3曲を加えた全5曲の構成。 期待を裏切らないちゃぁサウンドに、貴方も浸ってみませんか？ 現在、とらのあなで委託販売が行われている。

ちゃぁ氏による「だいぶカオスなインストアルバム」。2009年春のM3にて初頒布された。 5曲の新曲を収録。VOCALOIDは未使用。 ボーマスでも何度か頒布していたが、通販等はしていない模様。

ちゃぁ氏2作目のVOCALOIDアルバム。ボーマス8にて初頒布。 ヒット作の「necrocaonival」、既発表曲の「aque」「soundmaker」「acutecare」、ピアプロ限定公開だった「sunday morning」、そして新曲の合計９曲が収録されている。 洗練されたノイズが聴く者の感覚を支配する。 とらのあなで委託販売が行われていたが、現在は完売となっている。

あー民Pのオリジナルアルバム。「ggrks-ググれカス-」のアレンジコンピCDと同時に頒布された。 「ggrks-ググれカス-」「LABOLABO」などの既発表曲の他に、オリジナルの新曲も収録されている。 ジャケットイラスト・デザインもあー民P本人が手がけている。 聴いてて思わずにやけてしまいそうな、日常生活のちょっとした感情を歌っている。

PELIE氏の8作目。 『山羊の想いは胃の中へ』の続編的ストーリー。 ということで、鳩の啼き声は、歌ってみたで有名な 実谷なな氏 が担当。またしても豪華な無駄遣いｗ

cosMo（暴走P）3枚目のVOCALOIDアルバムにして、ベスト盤。 既存曲はすべて大幅にリメイクされ、CD未収録の新曲6曲を加えた全18曲を収録した、豪華な仕様となっている。 特設サイトにて全曲の試聴ができる。アレンジがどれだけ変化したか、自身の耳で確かめてみると良いだろう。 ジャケットイラストも暴走P本人が手がけた。また、一部歌詞にGAiA氏が参加している。ナナシ氏は今回はお休み。 一部の楽曲が「Storyteller」名義となっている。 発売に先駆けて、アルバムとほぼ同タイトルの「Infinite∞HOLiC」というメドレー楽曲が発表された。

pixiv発祥のクリーチャー「シテヤンヨ」のテーマソング(?)。

ミク2周年を記念して発表された、Tripshots氏のシングルEP。 この曲はニコニコ動画には投稿されておらず、PVは存在しない。 アップテンポで重厚なトランスの音を存分に堪能して欲しい。

発表するや見るもの全てに衝撃に与えた、Tripshots氏の「Nebula」のPV。 映像作品の有料配信は、この曲が初となる。 自身のアルバム『Synthesis』に先行して配信された。

鋭い音とメッセージ性の強い詞で根強い人気を誇るピノキオPの1stアルバム。 THE VOC@LOiD M@STER 9（ボーマス9）で発表された。 出世作となった「eight hundred」以降の曲に加え、「玉葱」「ネガポジ」などのブレイク前の曲もリテイクを経ていくらか収録されている。 全曲が新曲or新録or新アレンジと気合の入った一枚である。 とらのあなで委託販売されていたが、現在は完売となっている。 2010年3月3日、KarenTレーベルよりダウンロード販売開始。中身はCD版と変化はない。

中毒性のある昭和の香りのするロック曲

PELIE氏のボカロデビュー作。 夢の世界に依存していく話です。（作者コメ転載） 拍子がコロコロ変わる、聴いてて楽しくなる曲。

ルカ発売一周年を記念してKarenTより配信された、ルカオンリーの4曲入りミニアルバム。 THE VOC@LOiD M@STER 11（ボーマス11）でCDとしても頒布され、配信のものとは同内容。とらのあなでもCDが委託販売されている。 今作も自重しない鬱さ加減がことごとくツボに入る。

初音ミク2周年を記念して配信された、ミクボーカル2曲入りのシングルEP。 切れ味の良い退廃的なロック「No Answer」と、和風チックで流麗な「証」の2曲構成。どちらも力強いミクの歌声が心にしっくり来る。

uzP待望の1stアルバム。THE VOCALOID MASTER 11で発表された。 全曲オケを作り替えており、ニコニコ動画とはかなり異なる曲もある。 全曲についての一言解説がブログに記載されている。 紙ジャケットは5色用意されており、頒布当日は購入者が好きな色を選ぶことが出来た。CDの中身は全部一緒。 現在、個人通販が行われている。ブログに記載されている氏のメールアドレスに連絡を入れると、uzP本人が対応してくれる。

ブンガPのVOCALOIDのアルバムとしては2作目になる。 これまで発表したVOCALOID楽曲を中心とした8曲入りのCD。 エレクトロニカ調の電子音で民族音楽を奏でた、ゆったりとした空間の広がりが見えるような、エキゾシックで奥の深い音楽が奏でられている。

「同じ地に立っていながら、触れることのできない遠い存在」 動画・イラストを手掛ける碧茶氏とのコラボ作品第3弾。 広い空間を感じられるような音作りを目指しました。（作者コメ転載） 曲調はテクノ風トランス。 動画制作：碧茶

なおぽ氏2作目のCDにして初のフルアルバム。 THE VOC@LOID M@STER（ボーマス）11にて発表された。 新曲2曲を含めた全10曲を収録している。 ボーカルは神威がくぽ、初音ミク、GUMI、巡音ルカ。

コミックマーケット77（C77）、およびTHE VOC@LOID M@STER 11（ボーマス11）で発表された。 nak-amiP初となる同人誌。イメージコミック+仮想サウンドトラックCDという豪華仕様で頒布された。 CDには、幻想的な世界観を綴った物語音楽「わたしはミーム」と、その続編「ミームをさがして」を含めた全８トラックを収録している。 ゲスト原稿に盛るP、キャプミラP等８名が参加し、こちらも豪華な顔並びとなっている。

スクリーモならぬ「ミクリーモ」というスタイルで活動しているゆよゆっぺ氏の2作目のアルバム。 THE VOC@LOiD M@STER 11（ボーマス11）で発表。 『Solitude Freak』以降に発表された楽曲や新曲に加え、過去の曲「+BE MY SACRIFICE+」「My Fxxkin Desire For You.」もリテイクされて収録。 ジャケットイラスト＆デザインは、前作と同様メンバーである meola氏が担当。氏の画集「【T】」も同時頒布された。 とらのあな、およびD-STAGEで委託販売が行われている。