5月12日~13日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「名探偵コナン ゼロの執行人」が5週連続首位を獲得。週末2日間で動員19万9000人、興収2億7700万円を稼ぎ、累計動員は519万人、興収は67億円を突破した。劇場版シリーズ最高興収記録となる68.9億円をあげた前作「名探偵コナン から紅の恋歌」まであと2億円弱に迫っており、6作連続での記録更新は間違いなさそうだ。
「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱」は7位に後退したが、累計動員は133万人、興収は15億円を突破した。最終興収16.2億円を記録した前作「映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」にこちらも迫っている。「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星」は10位だった。
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」は2位をキープ。新作の「孤狼の血」が3位に初登場し、4位は「ラプラスの魔女」で、新作「さらば青春、されど青春。」は5位にランクインした。なお、8位「リメンバー・ミー」は累計興収が48億円を突破している。