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【週末アニメ映画ランキング】「未来のミライ」2位スタート、3日間で5億円を記録

7月21日~22日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。子どもや学生たちが夏休みに入った週末、この夏の本命の一本である細田守監督の最新作「未来のミライ」は2位スタートとなった。同作は、大ヒット作「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」に続く細田監督のオリジナル長編劇場用アニメ。20日から全国456スクリーンで公開され、土日2日間で動員29万5000人、興収4億円をあげた。これは2015年7月に公開され、最終興収58.5億円を記録した「バケモノの子」の興収比60.0%の成績。公開3日間では興収5億円をあげている。

「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」は3位に後退したが、週末2日間で動員20万2000人、興収2億3800万円をあげ、累計動員は103万人を突破、興収は間もなく12億円に達する。

「それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星」は7位で、累計興収は4億3000万円を突破。10位「名探偵コナン ゼロの執行人」は、公開15週目に入ってもトップ10内にランクインし、累計興収は86億3000万円を超えた。

首位は「ジュラシック・ワールド 炎の王国」が2週連続で獲得し、新作「BLEACH」は4位に初登場した。同作は「週刊少年ジャンプ」で連載され、アニメ版も人気を博した久保帯人原作の同名大ヒットコミックを、福士蒼汰主演、佐藤信介監督で実写映画化したアクション大作。5位は「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」となっている。

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