6月23日~24日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「名探偵コナン ゼロの執行人」が、公開11週目に2ランクアップの5位に再浮上するという驚異的な興行をみせた。累計動員は639万人、興収は83億6000万円を突破し、引き続きシリーズ最高興収記録を更新し続けている。
アニメ作品のトップ10入りは「名探偵コナン」のみ。「万引き家族」が3週連続で首位を獲得。2位は「空飛ぶタイヤ」がキープし、「50回目のファーストキス」が4位から3位に再浮上した。4位は「デッドプール2」となっている。
新作では「焼肉ドラゴン」が7位に初登場。「オンリー・ザ・ブレイブ」は11位スタートとなった。
なお、「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱」はトップ10 圏外となっているが、累計動員は152万人を突破し、興収は間もなく18億円に到達する。最終興収16.2億円を記録した前作「映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」を超えた。